ボケない、老けない、太らない、あなたが買うべき油はこれ!
イギリス人はチップスをおやつがわりによく食べる。チップスとはフライドポテトのこと、デービッドも小腹が空いた時はよく近所の揚げ物を中心に売っているお店でチップスを買ってくる。
最近、そのチップスがかなりまずいらしく、一口で食べるのをやめてしまう。これは質の悪い古い油を使っているせいで、無理して食べるとそれこそお腹の調子が悪くなるのを知ってるので、潔く処分!
昔私がまだ20代の頃、よくファーストフード店でフライドポテトを食べ、翌日に顔にぶつぶつができることがあった。
本当にそのフライドポテトが原因か知りたくて、数日後に同じフライドポテトを食べ、翌日にいつも通りぶつぶつができたのをきっかけに食べなくなった。
今思えばあの油はショートニングだったことがわかる。あの冷めても美味しく食べられるマジックにまんまとハマって食べてた私…
「体に合わないものが見つかる講座」に参加したSさんは、油を変えたほうがいいとアドバイスされてた。彼女が使っているのはサ○ダ油、この油は日本でしか見かけない。
ヨーロッパでは、マーガリンやショートニングもサ○ダ油と同じトランス脂肪酸が発生する油、イギリスではバターが主流でマーガリンはほとんど見かけない。
Sさんにお勧めしたのは私もイギリスで料理するときに主に使っている米油やオリーブオイル(コールドプレスで遮光ビンに入っているものがベスト)
「キャノーラオイルはどうでしょう?」と聞かれたので
「あまりおすすめしませんね」と答えた。
キャノーラ油=トランス脂肪酸、遺伝子組み換え
菜種油=国産栽培、圧搾法を利用している場合は健康効果あり
キャノーラ油は、スーパーなどで安価で売られててクセもなく使いやすい油だけど、長期に渡って使い続けると健康を害するリスクあり
菜種油のように、国産で圧搾法の油は値段的には高値になる
『健康』を選ぶか『価格』を選ぶかによって将来の健康が変わってくる
この他に、私がドレッシングがわりに使うのは、アマニ油、アボガドオイル、ヘンプシードオイル、チャスキオイルなど
日本で買えるオリーブオイルで最高品質なのはアサクラのオイル
生食にも加熱調理にも使える万能なチャスキオイルもおすすめ
どの油を使うかが体に大きく影響を与えるので、油選びは慎重に!
藤田紘一郎先生の監修の下記の雑誌を参考にすると良いかも
この表紙の中でどれが危ない油でどれが健康になるオイルか、何となくわかりますよね〜
というわけで、あまり安い油は買わない方がいいですね。
油は酸化しやすいので、少し割高でも小さいサイズのものを買い、早めに使いきりましょう!
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