今回の日本滞在中に三度もお会いした吉田俊雄さん・紀美子さんご夫妻
佐藤初女さんが『森のイスキア』でなさってきた活動をそのまま受け継ぎ、
福岡のご自宅で「小さな森イスキア」として活動を行っていらっしゃいます。
私にとってはもう一人の母のような存在の紀美子さんがプレゼントしてくれた
佐藤初女さんの「いのちの森の台所」
本を読むゆとりができてきたので、昨日から読み始めました。
ページを開き、読み進めると同時に、初女さんの想いや優しさが伝わってくる。
「ともに食すことはともに在ること」
たくさんの悩みを抱えた人たちが、初女さんの心がこもった料理を食べながら、少しづつ自分のことを話し始める。
死を思いとどまったり、家族との向き合い方を考えたりして、自分と対話する。
2016年に天に召された初女さん、お会いすることは叶わなかったけど
一人一人の心に今も生き続けてる。
今朝インスタで初女さんの本の写真をアップしたら、千葉に住む妹がFBの記事で初女さんのことを書いていた。
やっぱり私たち初女さんに見守られてる!
吉田夫妻のお家に初めて遊びに行った時も、初女さんがあちこちにいた。
幸運な事に、今回の日本滞在中、吉田夫妻に初女さんのおむすびを伝授してもらえた。
いつも美味しい手料理をたくさん用意して、私を家族のように迎えてくれる紀美子さん、福岡に戻ると決まって紀美子さんの料理が恋しくなる。
その理由が初女さんの本を読んで分かった。
初女さんと同じように、紀美子さんも、食材のいのちを大事に扱い、心を込めて、丁寧に作っていたからだった。
今まで動画を見ながら料理をしていた自分を振り返り、反省した。
食材に向き合わず、いのちを大事にしないから、何度も鍋を焦がしたりするのだ。
今日から、料理に全集中して、食材を慈しみながら、料理しよう。
ちなみに、今日の晩ごはんのビーフシチューは、食材を大事に扱いながら、丁寧に作っている。
日本人の私はシチューよりも魚の煮物とかの方が嬉しいのだけど、夫婦で食べられるものだと、どうしてもイギリス料理が中心になってしまう。
私一人でも食べられるように、初女さんのおむすびをまた作ってみよう!
そして、はなちゃんのみそ汁みたいな具沢山のみそ汁も!
吉田夫妻と最後に会った時、ある方を紹介頂いた。
この出来事もまたまた不思議なシンクロを呼ぶのだけど、
続きはまた明日の記事で、、、
note5日目、イギリス時間では毎日投稿してるつもりだったけど、
日本時間だと、そうではない事に気づいた💦
ドンマイ、私😂
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おむすびとおにぎりの違いがわかる記事を見つけたのでシェア!