もちあたま

フルタイム2児ワンオペの隙間から細々と綴ります。

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最近の記事

朝ごはん抜きを求められる健康診断の朝。 子供の世話にてんてこ舞ってるうちに、うっかりモノを口に入れてしまうという失態を何度繰り返したか。 先日は子供の朝ごはん準備をしながら、手についた醤油を間違ってペロリ。慌てて舌を洗った。 次からは健康診断の日はマスクしてよう。

    • 外国語は脳からでなく、口から発すべし

      私は中国に住んでいたことがあるので中国語ができます。 いまは中国語はほとんど使わないのですが、英語は結構使う、というかめちゃくちゃ使います。 そんな自分が先日気がついたことがあります。 それは、まさに表題にあるとおりのこと。 専門家でもなんでもありませんが、人の脳は、自分が最も得意とする言語でプログラムされています。私の場合は当然ながら日本語。それは外国語で話す時も同じで、聞き、理解し、思考し、話すという一連の流れのうち、インプット(聞く)とアウトプット(話す)のところ

      • 人はなぜ褒められると嬉しいのか?

        上の子は、学校が嫌いになりそうなスレスレのところを彷徨っている。一時期の不安定さは脱したものの、まだ予断できない。 そんな上の子と、先日面白いやりとりをした。 「あのね、今日先生に何回も褒められたんだよ」「へぇ。良かったね」 「なんで褒めてもらえたの?」「かくかくしかじか(褒められた理由についての説明)」「そっかー。嬉しいね」「うん」 ここまで辿り着いて、ふと聞いてみたくなった。なぜ人は褒められると嬉しいのか? すると、上の子から意外な答えが返ってきた。 「あのね

        • 日本って本当に子育て環境悪いの??

          仕事上、海外赴任が必須なのと、来年あたりには海外に出る可能性があるので、海外で小さめの子供2人とどうやってサバイブするかには、結構関心があります。 というか、色々オペレーション的に崩壊しないように、想定し得る赴任先のそれぞれについて、教育、物価等の情報を細かく収集しています。ネットの情報は、旦那さんの海外赴任に子供と共に同行する奥さんの情報がメインという印象で、ワンオペ想定の自分にはあまり参考にならなかったりもします。 そんな自分が思っているのが、日本は本当に子育て環境が

        • 朝ごはん抜きを求められる健康診断の朝。 子供の世話にてんてこ舞ってるうちに、うっかりモノを口に入れてしまうという失態を何度繰り返したか。 先日は子供の朝ごはん準備をしながら、手についた醤油を間違ってペロリ。慌てて舌を洗った。 次からは健康診断の日はマスクしてよう。

        • 外国語は脳からでなく、口から発すべし

        • 人はなぜ褒められると嬉しいのか?

        • 日本って本当に子育て環境悪いの??

          学校という存在に疑念を抱き始めた子供の親にできること③人の評価

          三連休の週末。 いつも通り、朝から晩まで外に出て遊び倒す日々の中、上の子が、ふとした会話の流れから、1年間に日曜日が何回あるのかを数え始めた。ひと月に日曜日は4回で、1年12か月だから、答えはざっと4×12の48回だ。 でも上の子はまだ掛け算を知らないので、この計算はそう簡単ではない。しかも手元には紙もない。 上の子は自分の知識を総動員してぶつぶつと計算を続ける。 まず4と4を足すと8、8と8を足すと16、16と16を足すと。。。 いいぞいいぞ、その調子。大事なのは

          学校という存在に疑念を抱き始めた子供の親にできること③人の評価

          今日は保育園児の下の子が初めてお弁当を持っておでかけ。 リクエストはたこ焼きとカニ。 なんという変化球。。。。 いつもより更に1時間早い3時に起きて、暗がりでたこ焼きジュウジュウ。 無事帰ってきますように。それだけ。 ちなみにカニリクエストにはカニカマ。当然。

          今日は保育園児の下の子が初めてお弁当を持っておでかけ。 リクエストはたこ焼きとカニ。 なんという変化球。。。。 いつもより更に1時間早い3時に起きて、暗がりでたこ焼きジュウジュウ。 無事帰ってきますように。それだけ。 ちなみにカニリクエストにはカニカマ。当然。

          学校という存在に疑念を抱き始めた子供の親にできること②先生が怖い

          日曜、いつもの通り、家族での外出からの帰宅後に、寝る準備を始めていた時のこと。 小1の上の子が、下の子の山手線(のトミカ)を力づくで奪い取り、下の子を泣かせている。 月曜の支度をしながら黙って様子を見ていると、どうもいつになく荒れているように見える。 原因はなにか? 単なる兄弟喧嘩か? 楽しい週末が終わることへの名残惜しさか? それとも、また私と弟との日常が始まること、そんな日々が繰り返されることへの寂しさか? いろんな可能性が頭をよぎるものの、直接の理由は、明日から

          学校という存在に疑念を抱き始めた子供の親にできること②先生が怖い

          公開授業の振替だった昨日、みんなでディズニーランドへ。 お腹すいた、並ぶのダルい、まだパレード始まらないの?と、いい感じにわがまま全開だった上の子が、夜のパレードが終わった帰宅路に一言。 「朝まで時間が巻き戻ってほしい」 子育てって最高。ありがとう子供達。

          公開授業の振替だった昨日、みんなでディズニーランドへ。 お腹すいた、並ぶのダルい、まだパレード始まらないの?と、いい感じにわがまま全開だった上の子が、夜のパレードが終わった帰宅路に一言。 「朝まで時間が巻き戻ってほしい」 子育てって最高。ありがとう子供達。

          今日友達に誘われて訪れたイベントに高田純次さんがスペシャルゲストで現れた。 司会の紹介を聞いた3歳の我が子、 「え?だれ?かたかたうんち?」 あぁ、、、高田純次さん、ごめんなさい。。

          今日友達に誘われて訪れたイベントに高田純次さんがスペシャルゲストで現れた。 司会の紹介を聞いた3歳の我が子、 「え?だれ?かたかたうんち?」 あぁ、、、高田純次さん、ごめんなさい。。

          学校という存在に疑念を抱きはじめた子供の親にできることは何かについて考えた

          上の子はいま区立の小学校に通っている。 二学期が始まってしばらく経った今、学校嫌いになるかならないかの瀬戸際にいる。 予兆はあった。というか、入学した当初から、早晩こういう時期が来るのは確信していた。 なぜかというと、私自身が、自主性を最大限に重んじ、遊びを通した学びを徹底的に実践してくれた保育園での日々から一転して、区立小学校での集団生活を強いられるようになって戸惑う子供に、一体どんな言葉をかけてあげたらいいのかが、まったく思い浮かばなかったから。というか、保育園と学校

          学校という存在に疑念を抱きはじめた子供の親にできることは何かについて考えた

          日常のマンネリ化を許さない我が家の子供達。 朝晩ちょっと涼しくなってきたのもあり、ここ最近、学童&保育園帰りにガレージでお月見をしている。 なんてことない。単にその日の晩御飯を皿ではなく弁当箱に詰めて、玄関の外でレジャーシート敷いて食べる。ってただそれだけ。 デザートは🍡

          日常のマンネリ化を許さない我が家の子供達。 朝晩ちょっと涼しくなってきたのもあり、ここ最近、学童&保育園帰りにガレージでお月見をしている。 なんてことない。単にその日の晩御飯を皿ではなく弁当箱に詰めて、玄関の外でレジャーシート敷いて食べる。ってただそれだけ。 デザートは🍡

          自分のエネルギーは無限ではないことに気がつけたお話

          ずっと勘違いしてた。頑張ればなんでも手に入る、と。 もしかしたらあの頃の自分は挫折らしい挫折をしたことがなかったのかもしれない。 そんなつもりはなかったけれど、クラスに1人は必ずいる優等生みたいなところがあったのかも。 でも、あの頃自分は大きな挫折を味わった。詳細は暗くなるので控えるが、自分の人格形成の中のちょっとしたディスオーダーが祟って、痛い目にあった。 分からなかった。どこにどう向かえばいいのか。自分の苦しみに毎日どう向き合ったらいいのかも。 それで私は富士山

          自分のエネルギーは無限ではないことに気がつけたお話

          カブトムシがいない。 子供がフタを閉め忘れたようだ。 さぁ困った。想定外なところにいるとちょっとビビるかも。履いた靴の中とか、手を入れた鞄の隅とか。って想像してすでにビビっている。 あんなに可愛がってたのに、想定外になった途端にこうだ、まったく。。。 とにかく全力で救出だ。

          カブトムシがいない。 子供がフタを閉め忘れたようだ。 さぁ困った。想定外なところにいるとちょっとビビるかも。履いた靴の中とか、手を入れた鞄の隅とか。って想像してすでにビビっている。 あんなに可愛がってたのに、想定外になった途端にこうだ、まったく。。。 とにかく全力で救出だ。

          昨日も凄まじかった。 早朝からコンビニへ散歩、開館とともに区民プール、昼ごはん後の公園、家に水着を取りに行ってもう一回プールを閉館まで。 そして翌朝の今。東京サマーランドに行く準備に取り掛かっている。果たして水着は乾いているのか。。 夏のラストスパートという感じ。

          昨日も凄まじかった。 早朝からコンビニへ散歩、開館とともに区民プール、昼ごはん後の公園、家に水着を取りに行ってもう一回プールを閉館まで。 そして翌朝の今。東京サマーランドに行く準備に取り掛かっている。果たして水着は乾いているのか。。 夏のラストスパートという感じ。

          世界を自分の延長ととらえるかそうでないか

          私には子供が2人いる。 野生的ながらも感受性豊かな6歳の女の子と、ようやく母ベッタリから卒業しかかっているようにも見受けられる3歳の男の子だ。どっちも自慢の子供達。 それにしてもこの2人、本当に観察のしがいがある。 最近気がついたのだけど、2人の世界を見る目がちょっと違って面白い。 上の子は多分どっちかというと自分の延長として外界を捉えている。 他方の下の子は、自分と他者、他物と他物、、、と、とにかく個々のものを独立した存在として捉えようとする傾向があるように思う。

          世界を自分の延長ととらえるかそうでないか

          私にとってのnote

          断続的ながら、結構書いている。 日々の出来事を切り取って書き留めることで、自分の生活が一層豊かになる。そんな実感もある。 が、何か書きたいのに書けない。 とにかくネタがない。 通勤電車で書き殴るだけの私でも、最近はそんな壁にぶち当たっている。 でも、よく考えたら、継続することが目的ではない。自分の場合は、将来の自分や、大きくなった子供たちに何かを残すために書くことにしたわけで、毎日書く必要はない。 が、noteを開き、書く中で、noteのもう一つの効能に気がついた。

          私にとってのnote