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夫に言いたいことBEST1が言えた話

久しぶりの更新になってしまった。

それでも毎日ヨガと手帳は続けている。

手帳は自分の気持ちを吐き出すのになくてはならない存在。

書いて自分の気持ちに気づくこともあり、自分を確認する存在だった。

手帳には「今悩んでいること」をよく書くが、多くは家族の問題か、仕事の問題である。

特に家族の問題は「夫とうまくコミュニケーションができない」というものだった。

私はよく周りの人に「夫に言いたいこと100個あっても言えるのは1個だけだね」と自分のことを表現していた。

毎日書く悩みが同じやないか

毎日「夫に言いたくても言えない問題」について手帳に書いていたら、「悩んでいることが毎日同じやないか」と思うようになった。

自分で自分の悩みにマンネリ化である。

一番の悩みは「2人目の子供がいたらいいなと思うが、夫はどう思っているのか?」というものだった。

出産数日後、夫は周囲に2人目ができたら…みたいな話をしていたが、私は出産直後が一番人生で辛い時だったので、「何を言っているのだろう」と思っていた。

その時、夫に「2人目は気持ち的にも経済的にも難しいと思うよ」と言っていた。

その後、月日は経ち、子供は4歳になった。だんだん手はかからなくなってくる。

私は35歳。

「子供が2人いたら楽しいのかな」と思うようになった。

でも、出産直後、夫はあまり家事育児を手伝ってくれなかったので、私は不機嫌むき出しになってしまった。今夫はよく家事育児をしてくれるようになったが、私の出産直後の不機嫌や家事育児の大変さから、夫も2人目は不要と思っているだろうな…と思ってしまった。

私から言うにはきっかけがある

先日、会社で面接があり、課長は「時短勤務の人は本来残業してはいけない」と言われた。

私は決められた時間よりも1時間以上早めに来て仕事をしていた。そうしても回らないぐらいの仕事量だからだ。

それなのに、残業してはいけないと言われると無理だ。勤務時間を延長するしかないと思った。

でも、2人目が欲しいと思っているのに勤務時間を延長するってちょっと矛盾している。今が夫に聞くタイミングだと思った。

夫はずっと2人目が欲しいと思っていたことが発覚

夫に面と向かって言いに行こうとしたが、難しく、結局LINEで打ち明けることになった(あー本当に自分でも嫌になる)。

夫に「〇〇(息子)に兄弟がいたら楽しいかなと思うけど、どう思うかな?△△(夫)が1人でいいというなら諦めるよ」

こんなLINE、返信できないよなと思ったけど、夫は「俺も2人がいいと思うよ」と返信してくれた。

そこからの夫の対応は早く、2人目が生まれた時のシミュレーションを考えていた(まだ妊娠もしていない)。

私は2人目もだが、夫ともっと話ができる機会を持ちたいと思っていたので、昨日改めて2人の時間を持ち、「夫も本当に2人目が欲しいのか」を聞いてみた。

すると、夫は息子が生まれた時からずっと2人目が欲しいと思っていたが、私から「1人しか無理」と言われたので、半ば諦めていたようだ。

私が言うまで4年も待たんといてくれよ…と思った。ベビーベッドもチャイルドシートも勢いで捨ててしまっていた(それもおかしい)。

夫は本当は毎週息子におもちゃなどを買ってあげたいぐらいだが、買い与えすぎは良くないかと思って我慢していると言っていた。

私は夫って、そんなに子供思いやったんか…!?とビックリした。

じっくり話さないと出てこない話ばかりだった。

手帳に書き続けていたらきっかけがあれば動ける

私の煮え切らない思いをずっと受け止めてくれたのはこの手帳だ(私は2021年のもの)。

この手帳のデイリーページは日記を書くのにちょうどいいスペースになっている。そこに毎朝、自分の思いをつづる。

毎日書いたことで手帳はボロボロで分厚くなってしまったが、ここに夫への思いがたくさん…(笑)

そこに勤務時間をどうするかという問題に直面したことで、夫に気持ちを打ち明けることができた。

本当にありがたい相棒だ。

また、最近読書できていなかったが、私の行動の後押しをしてくれたのは意外(?)に占いの本だった(これの2021年バージョン)。

占いって当たるとか当たらないとかの問題ではない。自分の生活をそっと後押ししてくれるためにあるように思う。

もちろん、日ごとの占いでは当たることもあったし、「占いに書いてある通りの日にしよう!」と目標にもなった。

意外と夫には何でも話したらいいんだなと思った。

ちょっと明るい日差しが見えた今日この頃である。

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