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HSP目線の防災対策②

いつも読んでいただきありがとうございます。

いよいよ、台風が近づいてきましたね、、

少しでも威力が弱くなることを願うのみです。。

昨日から、私のしている防災対策について書いていますが、

昨日は、都会の住宅密集地、かつ耐震基準を満たしている家に住んでいる場合、最優先に警戒すべきは地震による「火事」だということ、それをふまえてしている対策を書きました。

家が焼かれず残り、火事を生き残れたとしたら、ライフラインが復旧するまで家で籠城するつもり、ということも書きました。

今日は、その「籠城」のためにしている準備、備蓄のことなどを書いてみたいと思います。

まず、言うまでもありませんが、一番大事なのは

「水」です。

家では、夫婦2人で、2リットル×6本のケースを3ケース、36リットルを、まず飲み水として備蓄しています。6日分といったところでしょうか。

こんな感じで

普通にそのへんのスーパーで買ったケースの水は、大抵、購入時から「1年程度」の賞味期限になっていることが多いです。これが意外と短い。

家では、毎年年始に、古いものを飲みきり、新しいものを購入するようにしています。

あとは生活用水。

これはよく言われてることですが、大きな地震が起こっても、断水までには多少の時間の猶予がある場合があります。

避難の前に猶予があれば、速攻でバスタブに水をためてからいったん避難する、というのもアリですが、猶予がない可能性もある。

そのときのためと、水の供給を受けるときに困らないために、20リットルのタンク×2に生活用水の備蓄をしています。普通の水道水です。

ベット下にIN

で、この給水タンクを探すにあたり、「実際に被災した人の意見」を参考にして選んだんですが、

給水車って、すごく太く勢い良く水が出るので、ペットボトルはじめ入り口が細いタイプのボトルを持参してしまうとうまく入らず、時間をかけるのも後ろの人に悪いから、満タンにならないまま持ち帰った、という話を読んで。

いやー、これは有益な情報を得たぞ、と思いました。実際、通販でも、口の小さいタンクもいっぱい売ってるんです。危なく買うところでした。

そんなわけで、しっかり、大きな口が開くタイプのタンクを買ったわけです。水はどんな状況でも絶対必要ですし、是非皆様もご参考に。

こんな感じ

あと飲み水用の給水袋も。
これもガバッと上が開くタイプ

あとは、肝心な「近所の給水場所」もチェックしてます。

大抵、学校なんかが多いですが、良く見ると、「開設する順番」が付けられてたりします。最初に開設されるであろう場所、そこが尽きたらここ、などを把握しながら、シミュレーションしておくのも大事です。

次に必須なのが、食料と同時に「トイレ」。

意外と、水や食料は用意してても、トイレの準備はしてない、って人もいるような気がします。

飲んで食べれば、確実に出るものは出ます。そして、断水していれば、水を流すのは難しくなります。

「トイレ」の用意は必須です。

籠城の場合、便器は家のものを使えますので、用意するものは「厚めの丈夫な黒ビニール袋」と「凝固剤」です。トイレにビニール袋をかぶせて使います。

セット商品で買うと高いですが、ビニール袋と凝固剤を別々に揃えればリーズナブルです。

家では、黒ビニール袋を50枚、凝固剤を40回分用意してあります。

ちなみに、ちょっと袋としてはお高めですが、「驚異の防臭袋BOS」はほんと使えます。家では普段から、ゴミの保管に使っていますが、災害時は特に、ゴミの収集も滞ると思うので、用意しておくといいと思います。

これ↓いろんなサイズがありますが、大は小を兼ねるので、個人的にはLかLLサイズがおすすめです。

あと、家で備蓄しているものは、まだ現在進行形ですが

アルファ米(お湯または水で戻せるごはん)の白米といろんな味のごはん
長期保存できるレトルトカレー
ウィダーINゼリーなどの簡単に飲めるゼリー飲料
紙コップ、紙皿、割箸、プラスチックのスプーン・フォーク(コンビニでもらえるやつ)
ビスケット、チョコレートなどのお菓子
缶詰め(果物や杏仁豆腐などスイーツのものも)
など

できるだけ同じ味にならないように、お菓子などの甘いものも入れるようにしています。

今日はこのあたりで。

また、おすすめランタンなどもあるので、画像と情報がそろったら定期的にアップします。

お読みいただきありがとうございました。

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マザー愛
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