ひとりフェス参加で食べたものと学んだこと@森、道、市場2024
愛知県蒲郡市にあるテーマパーク、「ラグーナテンボス」で開催されている「森、道、市場2024」にいってきた。フェス初心者だけど、今回で学んだことをまとめていきたいと思う。
いわずもがな有名な、森道市場の概要は以下の通り。
行きたいお店の目星をつけるべし
わたしが「森道市場2024行きたいお店リスト」なるものを作成したのは、昨年5月のこと。
市場と題しているだけあって、森道市場の出店者数は圧巻の550店舗以上。会場は海エリアと遊園地エリアに分かれて、人気店がとにかく集まる夢のような空間だ。
さらに、圧倒的な規模感だけでなく、沖縄や瀬戸内、長野などの地方の出店者グループがあったり、お店同士のスペシャルコラボがあったり。特別企画と題したイベントも多数開催されていて、到底1日では周りきれないほど…!お店や主催側の並々ならぬ気合いを感じてしまう。
「このお店出店してたんだ…!」なんてことになるので、ある程度行きたいお店の目星をつけておくのがおすすめ。
わたしが食べたものの記録。昼食は「bar kanata」で「青椒羊肉kanataマサラ焼きそば」という癖強めメニュー。
番号札が呼ばれるシステムだったけど、40人待ちくらいだった(!)待っている間に東京代々木上原にある「Little Nap COFFEE STAND」でアイスコーヒーとパウンドケーキ。
そのほか、鳥取と沖縄のパン屋さんでパンと焼き菓子
自転車専用チケットを狙え!
交通手段を考えたとき、公共交通機関は絶対に混むだろうと思った。当日たくさん買うであろうパンや焼菓子のことを考えて、車で行くことに。
色々調べていると、森道市場にはサイクルクロークがあり、「自転車でも来場可能」とのこと。ならば、と「蒲郡駅近くまで車で行き、積み込んだ自転車で会場に向かう」という結論に至った。
自転車で通ったルートは行きも帰りも閑散としていたし、激込みの駅やシャトルバスの長蛇の列に並ばなくてよかったので、結論、この方法にして大正解。
注意点としては、「サイクルクローク」から入場するには「自転車専用入場チケット」を購入しておくか、他の入場者と同じようにリストバンドと交換したのちに再入場が必要となる。
(まったくオシャレじゃないママチャリで、ひとり入場口に並ぶのはちょっと勇気がいる…)次回からは、自転車専用チケットを狙いたい。
マイボトルでドリンクを持ち歩くのがスマート
30℃を超える真夏日で、覚悟はしていたけどやっぱり暑かった。
飲み物は片手がずっと塞がってしまうので、間口の広いマイボトルを持参するのがおすすめだ。無料のウォーターサーバーや、マイボトルやリユースカップを洗うブースもあって便利◎
結論、フェスはひとりでも楽しめる
実際、ひとりでいる人はたくさんいた。わたしを含め、たくさんの人が「また、来年も」「次こそは」と、このお祭りを楽しみにしていたのだなあと思う。大人の夏休みというか、熱狂の渦というか。それぞれの自由で、目の前の空間を楽しんでいる。
だから、女ひとりでも、気にならなかった。
ただ、何を食べるかあれこれ相談したり、ライブの感想を言ったりする相手がいない寂しさも少しあるな、と思う。
だけどひとりで、静かに、熱狂することだって大人の楽しみ方。音楽はちらっと見る程度だったけど、今回は「食」を楽しんだので満足だ。正直行きたいお店はもっとたくさんある…!
あっという間に日が落ちた。終わりが近づいたお祭りは儚い。下道でのんびりと3時間かけて岐阜へ帰る。小旅行のような、充実した時間だった。来年は、キャンプチケットで泊まれたらいいな。
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