27歳独身女のつぶやき

だーりんと焼肉に行って思った。この人はいつもわたしのために素晴らしい焼き加減で一番美味しいところを食べさせてくれて、サラダも冷麺もなにもかも美味しいところを取り分けてくれて、当たり前のようにお会計も済ませてくれて、わたしの話も全部聞いてくれて話したことも忘れない。でも、私たちはいつまでも恋人同士でそれ以上にはならない。それが辛いのか、嬉しいのか、もはや分からない。
いつか結婚なんてしたくない。自分のために洗濯をして自分のために風呂の湯を溜めて自分のためにレモンサワーを開けたい。
明日も私だけのために生きたい。
これが、いつか手のつけようがないくらいの、手遅れな現実を招いてしまうんだろうか。
でも仕方ないな。今が良ければ全て良し でしか生きられない人間には。これから来る人生の中で今日の自分が、今の、現時点の私が一番若いのに、今以上に大切なことなんてあるの？
ふたりなら幸せ2倍、悲しみ半分なんて、綺麗事じゃないの？相手が悲しかったら自分も悲しくて、結果悲しみは2倍になってない？辛い言葉を浴びせられたら、裏切られたら、、相手がいるせいで悲しみの頻度が増えるんじゃ？

マイナス思考すぎるか。