vol.7『流行りのアイドルにもおばあちゃんは、素敵ね!という』
こんにちは。赤ねこです。
今回のテーマは、『時代に置いていかれる大人 と 時代の波に乗っていける大人』について、
ラジオ(standFM)でお話した内容を、こちらに要約しますね。
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■ 時代遅れになっていく人。時代についていけない人。
■ 時代の波に乗って、どんどん新しい人生を生きていく人。
■ 年を取るごとに、その差は顕著になっていく。
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■ 赤ねこのおばあちゃんは時代の波に乗れる人の代表だった。
■ そのおばあちゃんは、なにか新しいものを見たときに、「最近はこんな便利なものがあるのね~」「すごいね~」と目をキラキラさせていた。
■ 若い人のファッションや文化も、否定することはせず、「わぁ。。素敵ね。最近はこんなのが流行っているのね。」と言っていた。
■ おばあちゃんは、新しいモノの「すてきな面」を見る人だった。
■ 若い人たちの、いいところと見る人だった。
■ 時代に抵抗していない人だった。
■ 時代の変化を楽しんでいる人だった。
■ そして、おばあちゃんは死ぬ間際まで、少女のような無邪気さ素直さを持った魅力的な人だった。
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■ もう一人、知り合いの70代のおじいちゃんも時代に乗れる人だ。
■ 最新の携帯や、SNSなども使いこなし、最新の機器も流行もどんどん取り入れる人。
■ 新しいやり方も抵抗なく取り入れて仕事していた。
■ 歳をとっても、腰ひとつ曲がっていなくて、ものすごくフットワークも軽い。
■ 動きも若者みたい。元気でおしゃれだった。
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■ 一方、ある60歳くらいの男性の話。
■ その人の口癖は、昔の方がよかった。
■ 最近の若者は、こういうものを使っていていかん。
■ そんな便利なものを使っていたら人生ダメになる。
■ 頑なに、進んだ時代を否定していた。
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■ 新しいものを否定する人は、すごく「心配」している。
■ 昔の自分が育った環境と、今の子どもたちの育つ環境があまりにも違う。
■ そんな環境で育って、大丈夫なんだろうか。未知すぎて怖い。
■ 自分が経験していないことは、怖い。
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■ 親は、自分と違う育ち方をしている子どもたちを心配する。
■ 自分たちが育った時のような、昔の遊び方なら安心。
■ なので、自分たちの慣れ親しんだ「古いやりかた」が正しいと言う。
■ 新しいもので遊ぶ子どもたちを「そんなんで遊んじゃだめよ」とか言いたくなる。
■ そうなると、親も子どもも、時代についていけなくなる。
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■ 新しく世の中に出てきたもの をどう思うか。
■ いい面を見る人は、良い所をすごく受け取っている。
■ 悪い面を見る人は、悪い点に注目して、害やデメリットを見ながら生きている。
■ 同じものでも、いい面を見てプラスに持っていく人と、悪い面を見て拒否感を募らせる人で分かれていく。
■ 二極化していく。
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■ 子育てでよく聞くのが、子どものいい面を見て、褒めて伸ばそうみたいな話がある。
■ モノも同じ。
■ どこを見るかによって、全然ちがう。
■ うちでは、今では子どもがゲームしていたら「最近のゲームって、そんなことまで出来るのね~!すごーい!!」と感動しまくっている。
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■ これからの時代、さらに新しいものもたくさん出てくる。
■ 今の子たちの感性は、自分たちとはまったく違う感性で歩んでいく。
■ 今の子たちは、大人と違う視点を持っている。
■ だからこそ、新しい時代をつくることができる。
■ 子どもたちが違うからと言って、大人の古いほうに合わせさせようとしない。
■ 子どもの行動も、そんなやり方があるのね!と、そんな風に言える柔軟な大人でいたい。
■ 人間って、新しいものを警戒することもできるし、
■ 人間は、新しいものにわくわくすることもできる。
■ もちろん、新しいものが出てきたときに、ここは失敗だったなとか、不具合が出てきたときは、さらに人類は修正していける力がある。
■ 「すてきね」という視点をもつことは、「すてきな」時代を作るパワーになる。
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以上です。
音声で聞きたい方は、
vol.7 『時代に乗り遅れる人 と 時代に乗っていける人の違い』
on stand.fm https://stand.fm/episodes/610a5c359a2fe90006f3581b
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