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#クリスマスの過ごし方

今日はクリスマス・イブ・イブだった。前は天皇誕生日が重なったのでけっこう派手な感じがしたが、自身は一人暮らしなのでそんな派手なことはしない。それでもクリスマスは音楽を聞いたり、読書をしたりといろいろクリスマスに影響されてしまう。まあ、世間がそういう流れなんで仕方がないところ。今もマッシュボーンの『くるみ割り人形』の録画を見ていた。TVからしてクリスマス特集だ。日本ではそれほどでもないようだけど『くるみ割り人形』のバレエは定番みたいだ。

これは原作があるのだった。E.T.A.ホフマン『くるみ割り人形とねずみの王さま』。

そう言えば先日はウクライナのクリスマスの習慣を民話調に描いたゴーゴリ『ディカーニカ近郷夜話 後篇 02 降誕祭の前夜』を読んだ。

各国(ヨーロッパのキリスト教国)にはそういう話が多いと思う。一番有名な作品はディケンズ『クリスマス・キャロル』か?

すぐに読めるエッセイとしては、岡本かの子『伯林の降誕祭』(Kindle版)

活字が面倒な人は映画がある。クリスマス映画で泣きたい人は『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』。これもウクライナだった。

日本的なクリスマス映画というと大島渚『戦場のクリスマス』か。

まあ定番はディズニーの『クリスマス・キャロル』か?

ただヨーロッパなんかは家族で静かに迎えるのがクリスマスらしい。そのイメージで、『マタイ受難曲』を聴くとか、ETVで毎年バッハはやっているような気がする。

重すぎる人はジョン・ゾーンのクリスマスがいいと思う。


ユダヤ人なのにクリスマスのアルバムを出すのかと驚いたのだが、ノリなんだろう。やっぱ定番はディズニークリスマス・ソング集なのか?






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