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7月(2023年)の読書
7月も大江健三郎月間だったのか?その割には大江健三郎の本は二冊だけなのだが、大江健三郎から派生する本がけっこうあるのだ。それらの読書でもあったのだと思う。ナボコフは今まで敬遠していた『ロリータ』をこの年になって読むとは思わなかった。むしろこの年になってから読むので、「ロリータ」の妖しい魅力よりもハンバート・ハンバートの老いの文学の方に興味があったのかもしれない。それは大江健三郎「晩年の仕事」のテーマでもあった。
ベスト本
7月も大江健三郎月間だったのか?その割には大江健三郎の本は二冊だけなのだが、大江健三郎から派生する本がけっこうあるのだ。それらの読書でもあったのだと思う。ナボコフは今まで敬遠していた『ロリータ』をこの年になって読むとは思わなかった。むしろこの年になってから読むので、「ロリータ」の妖しい魅力よりもハンバート・ハンバートの老いの文学の方に興味があったのかもしれない。それは大江健三郎「晩年の仕事」のテーマでもあった。
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