短歌レッスン47
寒桜がわずかに残っていた。花を愛でるしかなくなってしまったのかもしれない。だから俳句か?
もう6時過ぎてしまった。「うたの日」のお題がでているね。先にやってしまうか?それで先生の短歌を見て修整していけばいいか?
とりあえずこれにしよう。出詠した人が一人だった。だれも評価してくれないかも。
釈迢空短歌
釈迢空(折口信夫)は、大きな声で言葉を出す人ではなかった。それが「ことあげをせず」という言葉なのだろう。ただ「苦しみ生きてみつぎする」「みつぎ」は「貢」だろうが「密」でもあり「蜜」でもあるのだと思う。それが「はらからは」(同胞や兄弟という意味らしい。教え子との関係だろうか?)
「はらからは」を使いたいけど古語だからな。同志ハチ公にするか?
なかなかいいとは思うが喜劇になってしまうな。喜劇は理解されにくい。これにしたいけどな。日和ってしまう。
模範10首
今日も『笹井宏之歌集 てんとろり』から。
「流星」とか「頬」の使い方は穂村弘かな。全体的な雰囲気は穂村弘かもしれない。
「犬死せし者」は駄目だな「犬死にせし者」だよな。ここはちがう言い換え考察。
『新版 20週俳句入門』
いよいよ実践編に突入。
本書は一物の句は、述べない(観察力がものを言うむずかしさ)。』二物衝動の句を習う・
基本の四形式
(上五〉季語+や(中七)とりあえず後回し(下五)名詞(上五)と(下五)の二物衝動で(中七)は連想させる様態を述べる。
寝入ってしまって「犬」の投稿が出来なかった。今日もどんまいペースか。
七時台の「犬」のトップ。
犬と言えば否定的な面しか出てこないのにポジティブな盲導犬を出してきたことの勝利かな。こういううたは絶対詠めないよな。
「一」も時間切れ。
13時台の「犬」があった。どんまい路線だが。ポジティブなうたが出来ない。
どこまでやったんだっけ?俳句を作ろうと思ったのだ。基本定形俳句を真面目にやろうと。
(上五〉季語+や(中七)とりあえず後回し(下五)名詞(上五)と(下五)の二物衝動で(中七)は連想させる様態を述べる。
これね。それで今日の季語を調べていたら眠ってしまった。
子規の俳句のパロディです。指揮者は一人で十分なのだが、そんだけいたらどんな音楽になるのだろう?音楽にならないと想いますがそういう現代音楽も面白いかな。
「うたの日」お題
結局これにした。下五が八音だけど相応しい言葉がこれ以上見つからない。どんまい路線だが、わかってやるのならいいや。
いまいちか。スナフキンを冒頭がいいな。そっか、短歌では上段と下段で二物衝動の定形があるのだ。
上段で風景を詠み、下段で気持ちを詠む。それが逆説だったらいいうたになる気がする。
「犬」の見直し。
ハチ公じゃないく、フランダースの犬だよな。また頭が混線してきた。
これがいいか?渋谷村には反感を覚えるだろうな。他の言葉で素直にでいいか?
二回目の「犬」のトップ。
否定的なうただけどトップだった。これはいい流れかもしれない。
題が難しすぎて否定的なうたしか出てこない。
次のお題は、「うたの日の誰かの相聞歌」は、やる気がない。内輪以外の何ものでもない!ヨイショしまくりのうたばっかになるのかな?
結果
どんまい覚悟で望んで♪3つ。まあこういう歌は今風じゃないので流行らないと思ったが流行りとかじゃないもんな。うたの存在が問題だから。
トップは
個人的な犬の回想のうたばかりだったけど、これには♪を送った。それでも「Googleマップ」が現代性を捉えているとおもったし電脳空間のヴァーチャルな犬の存在。
こういう歌と対極な社会詠だが存在感は示せたと思う。受け入れられないにしても。
ラストの「犬」
後出しジャンケンみたいな感じがする。実際に最初のトップが「盲導犬」だと「盲導犬」のうたがでてくるし、「パトラッシュ」は自分以外にももう一つあった。それは一つも❤がなかったのに、これは❤8つの♪17だった。
「枕詞」という上手い言いましだが、やられた感じ。きっちり字数が決まっているというのもある。私のは最後字余りだったからね。その字余りも半端者の感じでいいと思ったのだ。これから注意しよう。字余りとかそういうところを見る「うたの日」だから。
ラストの「うたの日の誰かの相聞歌」はヤバすぎる。セクハラまがいの歌まであって。コンパの乗りだよな。決定的に部外者は入れない。
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