短歌レッスン70
啄木短歌
「そ」で全てがでているんだよな。「そ」が「それ」ということだろうか?清音になっている。方言は濁音っぽいけど、啄木の中では清音なのだ。
模範10首
『短歌 2022年7月号』から「さまよういのち」高野公彦は、面白く割りと共感したので、今日はそれから。
「幾望(きぼう)の月」という表現は、何度でも上る月を希望としているのだが虚無感も漂う。
「一人暮らしに日々金は要る」実感ですね。
「年取ルト脚ガ寒イネ」これも実感ですね。
「手話ニュースの人が恐怖の表情」という表現は上手いと思った。手話の人は表情でも話している感じがする。
「黙(もだ)す昌子を」の諧謔性。
(酒はさんずいに酉、即ち「みづどり」)この詞言葉が詩的だった。
突然言葉が変わるのに正直ついていけない世代ではあるんだよな。「キーウをキエフ」と言われても「キエフ」とロシア語的言ってしまいそう。
「逃げ水のごとく」かな。「逃げ水」は俳句の季語だった。
戦争で置き去りにされる生き物のことを言っているのだろうか?日常的に動物の寿命は短いと言っているのだろうか?でも動物が先に亡くなるほうが安心して死ねる。主人がなくなった後のペットを考えるとね。
「いのちとは無名なりけり」これは完全に同意。
「今朝もめざめてしまふ」この言葉は、映画『夜明けまでバス停で』でも出てきた。
日本語がピジン語化している現実なんだな。「ら」抜き言葉なんてちょろいもんだ。
「うたの日」お題
久しぶりに七時台行ってみようかな。この歌だから期待はしてないが。
啄木の歌を参考にして。
ほかも考えよう。今日は調子が良さそうだ(どこが?)。
「ゴルゴンゾーラ」はチーズだよな。そんなもん喰ったことない。青カビチーズか。食べたことあったが酔っ払ってて味は覚えていない。チーズの盛り合わせとかで。
これもけっこういいかも、狂歌にだな。
投票の時間。
失敗した下七が下五になっていた。落ち込むな。俳句の癖がでるんだよな。今日の俳句だな。
落ち込む。もうやる気なし。どんまいでいいや。
結果
安定のどんまいでした。
とやればいいんだけどね。夜でもいいし。まあ、自分のミスだから仕方がない。
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