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どんな方法でも学びが続けられたら良いよね

先日受験したFP3級試験の合格証書が届きました。国家資格が2つもある、嬉しい…
とはいえ、もうFPの試験が終わってからというもの、お金の勉強はしてないので既に知識は彼方へ飛んでいってますね…


立派な賞状が届きました

この数年、本業の医療分野において気持が傾けられず、逃げてばかりの毎日でした。
毎日、仕事で患者さんと接しないといけないのに
分からないこと、忘れてしまうことは数あれど
仕事終わりや休日に調べよう、学ぼうという思いにはなれず放置していました。

その気持をひも解くと、
コロナ禍で自分の生活が制限されている中でも、職務から他人に目を向けないといけないことや
職場の人手不足により、本来の好みとは異なる部署へ配属になったり
そんなものがごちゃ混ぜになって
仕事=ストレスになっていたのだと思います。

医療職になってみて分かったのは資格を取ったからとして甘んじることは無く日々学びが必要だと感じています。何故なら、どんどん医療は新しくなってしまうから提供する側もアップデートしなくてはいけない。
それは痛いほど分かっていながらも、気持ちがどうしても着いていけないんですよね。

不妊治療や育休という仕事から離れる機会と
専門と異なる他の分野の学びを経て
また本業の勉強もやってみようと意欲が湧いてきました。

けれども、学術書や論文を読むと段々と白目を剥く傾向があるので
極めて入門編のことから、ぼちぼち知識を再確認しているところです。

コロナ禍のお陰というものか、研修もオンラインで受けられるものも増えてきました。
もともと、家事や作業の傍らで視聴することが多かったのですが
子連れで参加しにくいものも、家の中で学びができるのはありがたいこと。  

すごく意欲の高い方は、学会の認定セラピストを取得したり大学院に通う方もいます。
そんな人をすごく眩しく羨ましく思う気持ちもあります。
だけれど、この仕事を好きでいられる範囲内で
自分にも周囲の人にも無理しないさせない分量で
学びを続けていこうと思います。 

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