お金はあるほうがいい理由について考えてみる
※内省のための記事です。
みなさん、お金を有り余るほど持っていたら何をしますか?
考えてみたのですが、
一日中ゲーム?散歩?本を読む?考え事?
ゲームと散歩はすぐ飽きそう。
私が本を読んでいる目的は、
組織にいてもブレない自分でいるためなので、仕事を辞めたら本を読まなくなる気がします(なんて心の貧しい人なんだろう)
もし仕事を辞めたら、働かなくてもブレない自分でいられる本、みたいなのをきっと読み始めるでしょう(なんて心の貧しい…略)
ともすれば、なんのために生きてるんだっけ?みたいなことも考え始めかねない。
お金が有り余るほどあっても、無気力になってしまうなら、やりたいことがあるって大事だなと思います。
もしくは、何もない状態を究極に楽しめる人ならそれでもいいかも?🤔
と、最近お金と生き方について悶々と考えています。(多分暇なんでしょう)
最近聞いたお金についての放送を残しておきます。最後の放送が、なんとなく腑に落ちました。
「お金のことばかり考えなくて済むように、お金はある程度あったほうがいい。」
「もちろんお金は役に立つこともあるけど、支払いや明日食べるものを気にしなくて良くなるためにもお金はあった方がいい」
「お金は電気のようなもの。どれだけ貯めたかより、常に流れていることに意味がある。」
「会社辞めてだらだらしたいと思っていたけど、いざFIREしてやってみたら2.3日で飽きた」
「はたらく」と「稼ぐ」を分ける。
さらに「幸福度」も別にして考える。
なにか面白いことを始めたい、人に喜んでもらえる思うと経費が必ずかかる。収益を得られないと次に繋がらない。
今後も面白いことをして働くために、労力に見合った収入を得ることは大事。
(小川奈緒さんにとっての)働くとは、社会と関わって、他人に喜んでもらう価値を提供して、それを報酬という形で手にする。
「稼ぐことが最終目的ではなく、稼ぐことの先に、自分らしくはたらくということがある。」
太字のところでハッとしました!
私も「お金のためにやってる」と思いながら仕事をしたくない。
私にとってのお金があればあるほうがいい理由は、働く上で「稼ぐ」が最終目的にならないことなんだろうな。と腑に落ちました。
だから「稼ぐ」ほうをFXにさせようとしてるのかもしれません。
お金には困っていないけど、それでも働くことを私は選ぶ!という点に、自分の意志が滲み出てくるのかもしれない。
その状態を作り出したいと思っているのかもしれません。
働かされてるのではなく、あえて働くことを選択しているという意志が、人生を充実させるのかもしれません。
つまり、意志が大事ってこと🤔?
だらだらする人生も、意志で選ぶなら充実するのかもしれません。
私は、ついつい「働くこと」を起点に考えてしまうのですが、働かないことを起点に考えることはできるんだろうか?
働かない自分…
家の掃除をしたり、庭仕事をしたり?
ドラマを見たり、習い事に通ったり。
そんな期間があってもいいかもしれない。
(ていうか今がほぼそんな感じ)
けど、ずっとは飽きるかも
(今のところ飽きてない)
みなさんは、お金が有り余るほどあったら何をしますか?
そのなかに「働くこと」の選択肢はありますか?