自分の魅力に気づく方法
日本一の神社仏閣の天井画家・斉灯サトルさんは、以前、造園の仕事に就いていました。
でも、趣味で描いていた絵に注文が入り始め、造園の仕事を続けるか、絵の道に挑戦するか迷っていました。
というのも、斉灯さんにはある深い悩みがありました。
それは、色覚障害。
微妙な色の判別ができず、自分が塗っている色が見えていないこともあるのだそう。
「これでプロとしてやっていけるのか」と悩んでいた時、ある人がこう言ってくれたそうです。
「色が判別できない、それはよかったですね」と。
えっ?色が判別できないことが良いの?
その人は続けて言います。
「だからサトルさんは、はっきりとした原色を使うのですね。色覚障害だからそういう色彩感覚を持っているのですよ。良かったですね」
斉灯さんは気付きます。
「色覚障害はマイナスなどではなかった!むしろそれが私の絵の特長だったんだ!」
この気づきで、斉灯さんは絵の道へ進む決意ができたそうです。
「どんなに偉い人でも、短所があるからこそ人間味があるのではないか。」
作家のサミュエル・スマイルズは言います。
短所は誰にでもありますが、
人それぞれ違います。
その短所こそ、その人の魅力です。
☆★☆超ゴキゲンの秘訣☆★☆
短所は、その人にしかない
魅力、味わいです。
だから、
無くそうとしなくていいよ。
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あおしまカガヤキでした!\( ˆoˆ )/
出典:
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天才コピーライター ひすいこたろう
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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