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好きなことがわからないを解決する
こんにちは。
同じことを伝えるのにも理解するのにも、「自分にストンとくる」表現ってありますよね。
だから、同じことでも、いろんな人がその人なりの発信をすることで、受け取れる人が広がる。
例えば、仏教の宗派。
臨済宗がしっくりな人もいれば、天台宗が、って人もいる。
発信者によって、表現が違う。
これが、個々の存在の価値にもつながるのかな、と思ったりしています。
さて、今回は、好きなことがわからないとき、どうしたらいいのか、について綴ります。
好きなことがわからない、、、って、冷静に考えると、ほんとー?好きなことがわかっているから、生きてるんじゃん?って思うかもしれないけど、自分がそうなので、仕方ないです。私みたいな人もいるはず。
で、なぜ好きなことがわからないのかということなんですが、理由は、ざっと2つあると思います。
1 それを感じることを押さえつけている思い込みを持っている
2 「好き」を選んでいることに気が付かない
です。
両方が重なり合っている場合も少なくないでしょうね。
で、私の場合、あんまり自分がわからないから、メニューも決められないことが常だから、、時に、困ることがあるんですよね、日常生活でも。
なので、こうしたら、楽に決められるようになったんです。
「気分がいい方をとる」
選ぶ軸は、「気分がいい方」
結局、それが好きな方ですもんね。^^
ただこれは、「選択肢から選ぶ」って時に役立つ方法。
では、真っ白いキャンバスの上に「好きなこと書いて」って言われたら?
それだと、やっぱり手が止まってしまう。
何もないところで、好きなものって何?って自分に問うと、まずは頭真っ白。
何を描きたいか全くわかんないから、別に。。。特に。。。どれもほどほどに好きだし、、、みたいになったりする。
例えば、今まで色々なワークをしてきて、
・1億円あったら何に使う?
・明日死ぬとしたら、今何したい?
・臨終の時に後悔するものは?
・お金時間労力の制限がなかったらやりたいことは?
などの多分「究極的」であろう質問にも遭遇した。
でも、その質問でさえも
「別に・・・・」「特に・・・・」「そんなに・・・・」
って感じだった。
仕方ないよね。
だって本当にわかんないんだもんね。
これは、もう感覚の訓練を積み上げてゆくしかないなーと。
常に自分に「どうしたら気分が良くなる?」って聞いて過ごす。
ただ、前提はある。
「私は、その答え、本当はわかってるよね。全てわかっているよね」って思いながら。
この状況、自分の内側が繋がっていないってことの1つの表れなのかもなんだけど。
人類80億人、誰だって、完璧には繋がっていないよね。
そこを少しでも多く繋げるために、みんな人生やってる。
「自己統合」ってやつ。人的成長ってやつ。
自分の内面が統合してくれば、ラクに楽しく平穏にイキイキ過ごせるから。
それが、自分の内面の合意感が、自己愛、自分を大切にする、自分を愛するにつながることだよね。
ということで、今日も、お腹がすけば食べるし、食べたいものを食べるし、
寝たい時に寝るし、、起きたかったら起きるし、お散歩したかったらするし、なんて、生活をたらたらしています。
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