コンタクトのアイシティさん、ありがとう!【随筆】こんなことがあった。言ってみるもんだ。人は、優しい。
タイトルに書いたとおり、こんなことがあった(どんなだよ!笑)。言ってみるもんだ。人は優しい。という経験をした(いやいやわからんって笑)。
今日の話だ。まだ熱も冷めやらぬうち、ここに記録しておこう。
書き方が悪いww 順を追って話そう。
コンタクトのストックがあと1ペアになった。買いにいかねば。と、僕は「アイシティ」まで足を運んだ。
「眼科検診が必要ですね。検診を受けて、処方箋をもらってきてください」
だいたいこんな感じで対応された。丁寧な対応だった。ふむふむ、行ってきましょう。いざ、隣接された眼科へ。
「マスクをして下さい」
「あっすいません。もっていないです汗」
「薬局などで買って、マスクをつけてからもう一度来てください」
だいぶ受付のお姉さんはもっと長く話したが、要点はこの点にある。
まいったな汗
なんか、こういうのに吝嗇なんですよね。家にあるもの、買いたくない。
でもなあ、家に帰るのもなあ。
たしかに僕は、
最近はほとんどマスクをつけていない。が、たしかに病院だもんなあ、僕に落ち度はある。
うーん。
うーん。
でも、買いたくないなあ。
そこで、
アイシティに戻って、ダメもとだけど言ってみた。
「すいません、眼科さんで、マスクないって言ったら買ってきて下さいって言われてえ、あの、よかったらマスク1枚いただけませんか」
その時の対応がよかった。少し驚いた感じのあと、ニコッて笑い、少しお待ちください、探してみますね。そう言うと、店の中に入って行った。
もう、くれなくてもいい。その対応が嬉しかった。
僕も、我ながらよく言ったものだな。と、笑えた。
「ありました。こちらでよろしかったでしょうか」
はい、もちろんです。とても、嬉しかった。
ダメもとだったけど、言ってみるものだな。
人は、優しい。
たしかに僕は、これからコンタクトを買う客だけど、ようはタダでなんとかして下さい。という、少し頭のネジが飛んだ僕の要求に応えてくれた。仮になくても、その姿勢がよかった。嬉しかった。
これ、ケツメイシの『さくら』のPVじゃないが、この瞬間、本屋で手が触れちゃって、そこから恋に展開、恋仲になる(破局しますが汗)っていう萩原聖人と鈴木えみパターンだってあるかも! いやいや何言ってんねんww
という
妄想はおいておいて、僕は、嬉しかった。居酒屋じゃないが、懇意にしようと思ったね。
それしても、眼科では嫌な対応をされた。って、これじゃあ僕がモンスターみたいだww だけど、態度ってのはあるわな。
眼科、忙しいのはわかるが、なんだろう雑に扱われている気がしてならない。働く人は、みなさんエキスパートなのだろうが、忙しいからだろうからか、急かされているいる気もする。
この感じ、1000円カットの床屋を思い出した。まって、1000円じゃなかったな、もう少しばかり高かったが(それでも安い)、中で何人かの理容師さんが分業制で客を回転させていた、あの感じを思い出した。
システマチックで、クオリアをもたない哲学的ゾンビで運営してます。みたいな感じが、この眼科でもあった。
そして処方箋をもらって、アイシティに戻って、接客を受けた。とても丁寧だった。気分はまったく害されなかった。
2つの違いを、客商売かそうでないかの違いだと説明するのは簡単だが、それにしては大きすぎる差だと思った。僕は、病院を客商売じゃないと整理したけど、これってあってる?汗
帰り際、もう一度マスクのお礼をして、僕は帰路についた。なんだか気分がいい。
今日のことで、2つ、教訓のようなものを得た。
1つ、ダメもとで言ってみること(いつの頃からか、言っても無駄だと勝手に決めつけていて、何もトライしないこともあった)。
うん、なんとかなることもあるらしいぞ。
2つ、まだ、コロナ禍は終わっていない。病院に行くときはマスクが必要。
まてまて、その2つめ寒いww
訂正する。
2つ、人は優しい。今回は結果もついてきたが、たとえマスクがなくても僕はその姿勢に満足したと思う。そして、たったこのリアクション1つで、人の気持ちなど如何様にも変わるもんだ。だから、僕も同じシチュエーションとまではいかなくても、できる限るのことはしようと思った。されて嬉しいことはしよう。されて嫌なことはしない。これ、大事。
これで〆る。そうだ、コンタクト関連として、この記事を貼る。よかったらこれも読んでみて。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
また次の記事も読んでくれたら嬉しい(過去記事も)。それではまた明日!