お家で簡単にできる津軽郷土料理「しとぎもち」の作り方
見に来てけでめやぐだな~!
こんにちは!「青森Souls」の佐々木富美子です!
今回は津軽地方の「しとぎもち」について紹介します!
津軽では、12月のことを数え月と言います!
今はほぼそのような風習はなくなっていると思いますが、今日はほにゃららの神さまの日だと言って日を数えるので数え月というのだそう。
その月に神様にあげる行事食のひとつが「生しとぎ」でした。
昔から不浄火が混じるのを嫌ったので、生のしとぎもちをお供えしたそうです。
このお供えしたものを鉄の鍋で焼いたのが今の津軽地方で食べられるしとぎもちなんです!
私は、生のしとぎもちは食べたことがありません。
焼いたしとぎもちが子供のころ大好きで、祖母におねだりして作ってもらった記憶があります。
今回は、皆さんのお家でとっても簡単に作れるしとぎもちのレシピを紹介します!
作り方
粒あん以外をボールにすべて入れ、混ぜます。
すべて混ざったら少し粘りが出ます。
3等分にします。
1個ずつ潰して丸い状態にして、その上に粒あん30gを乗せ、包んでいきます。
フライパンにサラダ油大さじ2入れあらかじめ熱しておき、その中に作りながら入れていきます。
蓋をして弱火で7分焼きます。その後ひっくり返して3分焼きます。
完成です!
たげめよ~(すごくおいしいよ)!
また当店「青森Souls」では今回紹介したレシピの他にもたくさんの津軽郷土料理をお召し上がりいただけます↓
ぜひ来てけれじゃ~!
お読みいただきありがとうございました!
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