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孤人企画 その六 (ちピロさん、はそやmさん、ひいろさん)
孤人で企画をやっています。
【企画ルール】
企画に参加できるのは青豆だけです。
孤独にやります。
各回3名、作品をご紹介させていただきます。(創作大賞応募作とは限りません)
時間と労力を費やし「#創作大賞感想」を書いてくださった方々をランダムに。
順不同です。ご理解ください。
紹介文には、「#おまえが言うな!」と自分に向けたツッコミをふんだんに入れていくかもしれませんのであしからず。
それでは始めます。
no+eを始めてすぐの頃、一つのタグを検索して上から順に記事を読んでいくということにハマった時期があります。
その時に気がつくとついつい打ち込んでいたタグがこちら。
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性です。
このタグを検索すると画面いっぱいに愛に溢れた記事たちが並びます。その中で特に目を引いたのがちピロさんの記事でした。
こっそりスキを押したと思います。
いえ、押さないこともあったかもしれません。恥ずかしくて。
まだ私の中でno+eで〝推し〟への愛を語る決心が固まっていなかったからです。
私がそんな状態のときに、ちピロさんは堂々と愛を綴っておられました。
ちピロさんが自らを語る時、一人称は『アタイ』です。
どのような方なのだろう……。少々不安になりました。
近づきたい 近づけない 何も知らないキミ
不安を抱えながらもちピロさんを追っていくと、とても美しい詩や俳句を投稿されていることに気が付きました。一人称『アタイ』を貫きつつ、作品には品格が漂っていて素敵。
ちピロさんの心の内を知ることができるエッセイも素敵。
いつも言葉の端々に優しい気持ちが宿っています。
ご自分の体調や心が辛いときにもno+eでの対応は丁寧で繊細、そしてそんなときでも美しい詩を生み出すことのできるちピロさんの魂の美しさに魅了されます。
はそやmさん。
「骨皮筋衛門」シリーズを代表作に持つシナリオライターさんです。
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今となっては、このアイコンは〝ねずみ様〟という名前のついたキャラクターだと分かります。しかし、初めて交流した時にはこのイラストが何者なのかわからず。お名前も『はそやエムさん』だと思っていました。(正解の解説は下の記事を見てください)
こちらの記事に私はこんなコメントをしました。
はそやmさん✨️
4年目おめでとうございます🎉👏
最初フォローしていただいた時は、コメントのやり取りをしているにも関わらず、はそやmさんの性別がわからず、ねずみ様をじっと見つめながら『....チャーミングなおじ様かもしれない....』と思っていました🐭
失礼極まりないコメントですが、これをはそやmさんは「褒め言葉」と受け取ってくださいました。
noteは文章だけを見て欲しくて自分について説明をしないまま始めたせいか、だいたいの人が最初は男性だと思うようです。
最近はそれはよくないかなと「マヌケな女」と書くようになりました。
性別がわからかったということはノノさんが私の文章だけを見てくれたということ✨
ものすごい誉め言葉ですよ!感謝感激😊✨
書くことに真っすぐで熱心な姿勢にいつも刺激をいただいています。
そんなはそやmさん、今期創作大賞にいつもと違うテイストの小説を投稿されました。
ドシャえもん。ドラえもん、土左衛門。
なんでしょう。ホラーです。
読んでみて戦慄しました。何に戦慄したかといえば、「はそやmさんがこのようなおどろおどろしそうなものを書くわけ無い!」 という先入観を、いつのまにか自分が持っていたことに戦慄したのです。御本人はとっても楽しんで書いていらっしゃるというのに。
いつも、はそやmさんが一生懸命に人の作品を読んではコメントを送ってくださったり、時には涙したり、そうやって心を使って読んでくださる裏側には、ご自身の内側に強く憤る何か、嘆かわしい何かがあるのだろうと思っていましたが、その一部をこの作品で見せていただいた気がします。
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この鳥をご存知ですか。
ハシビロコウです。
私とある方を繋いでくれた鳥です。
そのお方とは、ひいろさんです。
実は、私はかつてハシビロコウを題材に恋愛小説を書きました。今では恥ずかしくてお見せできないのでマガジンは非公開にしているのですが、このハシビロコウの物語に興味を持ってくださったのがひいろさんです。
ひいろさんといえば、no+eの中をふわふわと舞うたんぽぽの綿毛のような穏やかな方だと思っています。
必要とする誰かの元へ絶妙なタイミングでふわりと飛んでいって、いつか芽が出るようにその種を落としてくれるような。
実際のひいろさんがどんな方かはわかりません。鼻ピアスを開けたロックな方かもしれません。だけどここでのひいろさんはクリアファイルとブルボンのお菓子とAI画像をこよなく愛する(もっと幅広いです)
……猫です。
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どうでしょう。
私は今ひいろさんをいじってしまいました。
no+e全域から怒られそうです。
でもいいのです。
ひいろさんは、かなりシャレの通じる方だと思っていますから。
繊細なだけじゃない、とっても優しいけどそれだけじゃない、そんな
……猫です。
おすすめしたいひいろさんのno+eです。
ひいろさんのアイデア、センスにはいつも感動します。
私はこの〝スキフェス〟記事をきっかけにフォローをさせていただいたのです。懐かしいです。
ありがとうございました。