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ヒプノセラピーを受けてみました。

いよいよ…ヒプノセラピーを受けてみました。
いわゆる、前世療法、というものです。

AC問題を抱えている私に、方々から「これ受けてみたら」とお誘いはありましたが、なんとも腰が上がらず(高価なのもあり)はや、十数年経ちましたが、いよいよ、ちょっと受けてみようかという気になりました。

あまりにもプライベートな内容なので、本日のところは詳細は控えますが、結果、すごかった。


ざっと簡単にご紹介すると、

私は前世まで戻ることなく、幼少期に戻りました。インナーチャイルドってやつですね。
とりあえず、この時期の問題を解決しなくては先に進めない、ということだったのか、なんだろうか。「前世より、まずこっちな!」って言われたような。

導入部分の、階段を降りた先は…中世のヨーロッパです!ではなく、実家の台所でした。おぉぉっと。

これまでずっと「母に対する感情」みたいなものを、どこにも出せずに体の内側にためていった結果が、今の生きづらさだと思い込んでたんです。

例えば、「お母さんより幸せになってはいけない」みたいな、母への遠慮という名の潜在意識みたいな、そういうものだと思っていたけれど…なんと、違いました。そこじゃなかった、この苦しさの根底にあるものは。

「えーーーー、違うのか!」って。
えー、ずっと違うこと信じてきちゃったなあ、と。

情報や知識は、自分を助けてくれるものであると同時に、思い込みを生むこともあるんだなあ、と勉強になったな。「お母さんより幸せになってはいけない」については、明らかに本で見た影響が大きいと思うので。

もはや、過程のすべてが「不思議」でしかなく、こんなに心が軽くなったことも、理由はわかりません。が、結果がすべて。終わった後、じわじわと「自分の在り方が変化する」というのを実感しています。

あ、意識はずっとあるんですよ。何を話したか覚えてない、みたいなことはなくて、何を話しているかはずっとわかっています。これがまた不思議でした。私が話してるんだけど、私の意識ではない、という不思議体験。

うまく表現できませんが、これまでも、何かカウンセリングを受けたり、本を読んだりして知識が増えるたびに「軽くなる」ことはありましたが、一過性というか、またつらくなることも多々。

ところが、今回は「不可逆反応」みたいなイメージで、一枚皮がむけた、という軽さです。頭ではなく、身体で。ああ、伝えたいのに伝わらない。

もう人生折り返し地点を過ぎましたのでね。
「怪しい」「効くかわからない」「高いしなあ」とか思わないこともなかったけれど、もうなんでも、出来ることはやってみよう!と思いまして受けてみました。体験しないと、否定もできないですもんね。

あまりの効果に、リピートもありかなと思案中です。

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