『イエスタデイをうたって』って17年連載してたんですって。

『イエスタデイをうたって』という漫画、知っていますか？

長編ボーイミーツガールで、一度読んだら1週間は仕事に手がつかなくなる作品です。

内容に触れた感想をめちゃくちゃ語りたいけれど、絶対終わらないので今回は内容とは別でおもしろかったことを。

この前久しぶりに読み返したら3日で全11巻読み切ってしまって今これを書いています。

この作品、全11巻ですが連載開始から完結まで17年かかっているんです。
連載開始が1998年、完結が2015年です。

僕が生まれる2年前に始まって、僕が中学を卒後する頃に完結した物語です。内容の面白さはもちろんそうなのですが、時間をかけて描かれているので、絵が結構変わって見えるんです。どの長編漫画もそうですよね。

それがめちゃくちゃ面白くて。

僕は3日で全巻読んだし、作品の中では4年くらいしか経っていないけれど、作品自体は17年続けて描かれているので、それが何とも、不思議で、面白いです。

感想書いたら2時間くらいかかりそうなので、おしまい。

11巻って聞くとそんなに長く感じないのに、読んでみるとめちゃくちゃ疲れます。もちろんいい意味で。最高に重くて、「人間」って感じがします。9巻あたりで2巻戻ってみると遥か昔のことのように思えます。体感、50巻分くらい。

読んだことある人いたら知りたいです。

あとがき

僕は葛原さんがタイプです。

『イエスタデイをうたって』