連続試合出場記録

日本プロ野球の連続試合出場記録は「元祖鉄人」元広島カープの衣笠祥雄選手。

17年間2215試合、現役引退年の最終試合まで試合に出続けた。

草野球で週に1度試合をして、たまに土日で２連チャンになると月曜日に筋肉痛で動けなくなる身としては信じられない。

1試合やったら1週間は休みたい。

野球の試合は見ている10倍はしんどい。
攻撃と守備が明確に分かれているし、1試合で打席に立つのは3回、守備に関しては打球が1度もこないこともある。
ただ、野球は1試合およそ90分、割と長い。そしてその分、集中力がいる。肉体的なしんどさよりもそっちの方が大きい。

そんなことを17年間、全試合に出続ける。人間業じゃない。

なんでこんな話をしているのかと言うと、昨日、僕の連続試合出場記録が途切れた。

noteの更新をサボった。忘れてしまった。
気がつけば日付は今日になっていて、270日あまり続いた連続記録はストップした。

割とショックだった。

去年の7月からコツコツと積み上げてきた記録が、途絶えてしまった。
無理やり更新した日も何度もあるが、それでも、毎日やっていることにやりがいを感じていたので、結構凹んだ。

できることなら昨日に戻りたい。

とはいえ、もう遅い。
ここから描き始めるしかないのだ。
そう言い聞かせている。

衣笠選手と違って、他の多くの人と違って、僕のは100%趣味だが、それでも凹むし、やりがいを感じていた。

note社に乗せられている感はあったが、それでも「OOO日連続更新！」には生き甲斐のようなものを感じていた。

こう書いている時点でまだ未練たらたらだが、それでも書くしかないのだ。

もう切り替えるしかない。
ここからまた始めるしかない。

今日からはもっと面白いものを書こうじゃないか、そう言い聞かせる。
適当な更新を減らそうじゃないか、そう言い聞かせる。

とりあえず今日、切り替えて、書けたからよしとしようと思う。