久々の続・断捨離
久々に、懸案の寝室の片付けに着手した。
いや、正確には元寝室だ。
というのも、ここ数日、あまりの蒸し暑さに、クーラーのない元寝室は寝苦しさマックスで、扇風機で試行錯誤していたけれど、直風が当たると肌寒く娘も風邪気味になったりと難しく、苦肉の策でリビング横の半分娘の部屋的に使っていた和室にベッドを移動し、寝室にしたのだ。
和室もクーラーはないけれど、隣のリビングへの扉を開け放つとクーラーの恩恵にあやかれる。
そうして、今までの寝苦しさはなんだったのかというくらい快適に眠れるようになった。
さっさと移動すりゃよかった!
そうして、元寝室には和室にあったソファが運び込まれ、半ば物置のような、しかし半ば来客室なのか?というような謎な部屋が生まれた。
引越しの段ボールや行き場のない荷物が残る殺風景な部屋にソファが置かれ、なんとも中途半端だ。
寝室時代からこの部屋の片付かなさがストレスだった。
この所ストレスのせいもあり、仕事や学校の付き添いなどやるべき事を終えた後に、片付けや家事に着手するエネルギーがなく、気分転換に家を出て一息つく事も多く、そうするとますます家事が滞ったり、片付いてない部屋にいたくないストレスで外に行きたくなる悪循環にはまっていた。
内が片付かないのでストレスで外に行き、外に行ってしまうので内がいつまでも片付かない。
最近意欲が落ちていて、何かをやりたいという気持ちが湧かないなぁと思っていたけれど、娘が昼寝をして夫に見てもらってる間に、近所のわりとお気に入りのブックカフェに行ったら、座った席の横に並んだ雑誌がどれも面白そうで、手に取ってるうちに夢中になってしまった。
その内の1冊で、クーヨンというクレヨンハウスが出版してる雑誌の特集で、「おうちでできるシュタイナー」という特集があり、何気なく読んでいたら楽しくて、久しぶりに部屋を片付けたい気持ちと、私の場合、物を減らした後にどういう部屋にしたいというイメージがあまり持てなかったのだけれど、あんな風にしたいなとか、あそこを変えたいな、ベランダのプランターも増やしたいなど、少しイメージが湧いてきた。
そんなこんなで週末、あれよあれよという間に人と会う予定がどんどん入り、ここの所ずっと人と会ってばかりで、あ〜今週末も片付けできないかな、、と思っていたら、今日はわりと早く朝から集合して遊んだ事もあり、早めに帰宅でき片付けに着手できた。
そうしてついに、引越しの段ボールが最後の一つにまで減らせた。嬉しい。
最後の段ボールは、娘の子供園時代の絵や工作などの思い出の品系で、選別したりするのが大変なので一旦封印。
あとは人に譲ったり、メルカリで売ったりするものが小さな箱に収まる程度の量残ったので、それを着々と片付けていこう。
そうして物自体は減ってきたけれど、このままだとただの殺風景でがらんとした部屋なので、少しずつ、もう少し温かみのある部屋にしていきたいな。
プランターも今は万願寺とうがらしだけなので、何を育てようかな〜。