ある「化石」の仮説 / 20240504sat(400字)
最近「村◉春樹」の言葉を使った記事を書いた応報でじぶんのページに村◉春樹が上がってくる。うんざりだ。
物語を書くことはじぶんの無意識に眠った化石をそのままの形で掘りだす作業だ。じぶんを信じて書けばいい。S・キング
彼から知る前に、ぼくは薄々じぶんの内部で察知していた。
三月ぼくはプロット(物語の骨格・青写真)を作成した。
すべての伏線をラストシーンで完全に回収する。それがエンタメ作品だ。
師匠のことばが頭に引っかかる。
S・キングと記者出身の師匠の言葉は矛盾する。
じぶんの無意識を信じて、刷毛で物語を浮き彫りにする。
最初に物語の骨格を決めて、あとから執筆作業をせよ。
最近はこう思う。
じぶんの脳みそ(物語)をぐつぐつと蒸発させて、煎じ詰めれば、結局その「結晶体」にしか辿りつかないんじゃないか?
自分スタイルで書けばいい。
短歌:
あ、しまった!
ファイルが消えた!
書き直す
むしろ良い出来
結果オーライ
解説:作家あるある
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