派遣王女☆ウルスラ / 第1〜20話(レジュメ・プロット沼・総合プラットフォーム)
■プロローグ■
魔界城☆ウルスラ
■第1話■
人間界に戻ったぞ
■第2話■
BADコンテスト編(1)
■第3話■
BADコンテスト編(2)
■第4話■
グレナダ王国編(1)
■第5話■
グレナダ王国編(2)
■第6話■
滝壺の孤島編
★雪国編・プロット★
■第7話■
雪国編(1)
■第8話■
雪国編(2)
■第9話■
雪国編(3)
■第10話■
雪国編(4)
■第11話■
雪国編(5)
■第12話■
雪国編(6)
■第13話■
雪国編(7)
■第14話■
宇宙編(1)
■第15話■
宇宙編(2)
■第16話■
宇宙編(3)
■第17話■
宇宙編(4)
■第18話■
宇宙編(5)
■第19話■
宇宙編(6)
■第20話■
宇宙編(7)
■物語のテーマ
ギャグで宇宙を救う!
■物語の設定
物語の世界(架空の中世時代)の概要
■世界に即位する皇女(王女)たちは派遣制度
人間界は厄災の世界に
銃死病の流行、教会は異端審問を行う。教会は勢力を伸ばそうと十九奇蹟軍を結成。ゾロアス教、ダッタン教が領土とする東や南の大陸へ侵攻する。教皇や皇帝らは宗教の名の下に各地域に政治介入をして戦争の火種は燻りつづける。
イグアラン公国は、世界大陸の南を侵蝕する毒海の先に浮かぶ小さな島だ
魔界:魔界に落とされた魔王(当事者)によって作りだされた世界、落とされた人間(神や幻獣など)のパーソナリティで変わってしまう
人界:人が住む。公歴:1604
天界:怒り神、太陽神、天女、海神などが住む世界
幻獣(聖霊)界:ゴーレム、ドラゴン、スライム、龍王、キマイラ、トロール、クラーケン、カーバンクル、フェアリー、キジムナーなどが住む世界
獣界:獅子、鹿、クジラ、
鳥界:鳥獣、太古の恐竜、無人飛行機、グライダー、双翼機、零戦、気球戦、
諸物(物質)界:石、本、デスク、砂時計、階段、
聖霊界:水、火、光、闇、時間、それらの精霊が暮らす世界
餌食(霊)界:弱獣、植物、雑魚、赤ん坊、生前なのか死後なのかわからぬ亡霊がうろうろする世界
結界:それぞれの世界の際、場所によって変わる。大抵はその土地の古くなった井戸、大樹、城、滝、岩、などに霊が宿って別の世界へ通ずる結界となる
重界:あらゆるものが歪んでいる世界
■人物設定
◉ウルスラ・エクリプス
イグアラン島の地下牢の井戸から出てきた少女。15歳。父は魔界の前魔王を倒した元勇者。母は魔女。勇者(アウレリャノ)と魔女(エリ)とのハーフ。なぜか宇宙を破滅させる最後のコトバを知っているが、それを使うと宇宙が消滅するので、もし使うとしたら一度きり。と父に言われている。
魔界の前魔王ナダルの謀略によって魔界に落とされ、老婆の山にさせられたナダル国の第五王妃になる。
◉アウレリャノ・S・ドグマ
カラスにされた勇者。イグアラン島にある古井戸から魔界に入り、魔王を退治して、出るときに手がすべって魔界に落ちる。
東の果ての国では三本足のカラスは八咫烏といわれ、神と崇められ畏怖される。
アウレリャノは魔界の借金返済のために、世界に散らばる昔の友人知人を訪ねる放浪の旅にでる。
ウルスラがナダル家の第五妃になった時点では別行動。
この物語では「トリックスター」の役割を果たす。
◉アリス・エクソドス
世界大陸の左肩にロングアイランド島。アリスの故郷だ。
そこは世界一の富と平和がある。首都に天界への結界があるからだ。そのため島の文明は600年進んでいる。首都であるタプリンの空挺ターミナル港、キングクロス駅ではJC、JKがスマホのながら歩きをする。翼が生えた特急列車に、さまざまな幻獣、魍魎、天使たちが乗り込む。人間界とあらゆる界の種族が同居する理想国だ。
ナダル家にカフカ王子の花嫁に入って、ナダル王に魔界にいた記憶を消されてしまう。
アリスはウルスラの世界皇女選別女学院での宿舎のルームメイトだったことは記憶している、魔界で勇者のもとでアリスと暮らした記憶は消されている。
さらに真実、自分はウルスラと血のつながった姉妹だとは知らない。
勇者からも教えっれていない。
ある日、ひょんなきっかけから、ウルスラとアリスはおなじ種類の力があると気づく(10話以降で)。
それはアリスは五分後の未来へ、ウルスラは五分後の過去へととぶ力だ。
それを知ったふたりは共闘する(15話以降で)。
■タイムトラベルの方法は、
ウルスラもアリスもお互いに相手に走ってきて片手を掴んで、遠心力でくるりと回る。ぐるぐるぐると回転ドアのようになってタイムトラベル。
左回転(時計の逆回転)は五分前の過去へ
右回転(時計まわり)は五分後の未来へ
★時間の書き換えについては「TENET」を再勉強する!!
◉ナダル王(黒幕)
魔界の先代の魔王。勇者アウレリャノによって退治されたはずだった。
魔界にはまだまだ謎があり、時空の歪みもある。
ひょんなことから人界に躍り出た。
ナダル王の姿を奪い自らナダル王として世界に君臨する。
アリスにはまったく危機感を感じない。
むしろ自分の操る人形のごとく信頼する。
ウルスラには敵対心しかない。戦場の前線に追いやったりする。
王の間
秘密の書斎
地下牢
数々の開かずの部屋に現れる
鏡を見つめる、世界各国を監視している
自分が組織する世界を操る闇の組織ブラック・イスカンダールにつながっている
夜空を見上げるナダル、黒雲に目、創造神(ゴッド)との契約する場面
◉神(ゴッド)
宇宙を想像する理(ことわり)
◉第一王妃、エリザベス(ナダルの美の化身)
以下、側室
◉第二王妃、ベンチュラ
世界美女コンテスト二十年連続グランプリ
◉第三王妃、カテリーナ
元女盗賊(トレジャー・ハンター)
◉第四王妃、ヤン
ユーラシアの妖女
◉第五王妃、ウルスラ
勇者と魔女のハーフ
◉第六王妃、ルーシー
元奴隷の少女
◉ナダル軍総長・ドグマ2世
魔界からウルスラを追ってきたナダルからの刺客。
ナダル王の親衛隊長。
剣豪。
美男子。妖怪。魔獣。さまざまな顔をもつ
ナダルと最強不滅の契約をする、宇宙の創造神ゴッドでもある
◉ナダル王国、執事長・カルマ13世
代々ナダル家に仕える執事の総長。
取締役会や朝食にも部下に口で指示するだけで自ら給仕しない。
あまりに長くナダル家に仕えてきたので自分を王族だと思いこんでいる初代ナダル王のときの黒人奴隷の末裔。
美男子。
◉ナダル国、第1王位継承者、ナダル・カフカ
絶世の美男子
そのあまりの美しさで、魔女も鬼も萎えてしまうほどだ。
だが気が弱い。
すぐに自己嫌悪になる。
サドっ気のアリスを花嫁に迎え、夜な夜なマゾっ気を開発される。
次第にアリスを信頼するようになり、政権(権力)に興味を失う。
趣味、手芸、マンガ、テレビゲーム、ハーモニカ。
◉参謀総長の部下の幻獣たち
グリフォン、キマイラ、スライム、ワイバーン、ゴーレム、オーディン、バベルの塔の住人たち、地獄の王の使い魔、閻魔、百鬼、大ムカデ、ヤマタノオロチ、
◉幻獣たちが乗る軍隊
特殊車両、戦車、戦闘機、爆撃機、長距離弾道型核ミサイル、落下傘部隊、特殊部隊、空挺団、公園の池に浮かびあがる原子力潜水艦
◉ナダル王のもつゴッドノート
宇宙の理の一部が書き記されている。
そこには勇者アウレリャノをはじめ、世界の理、人類のひとりひとりの人生のすべてが細密に描かれている。