秋の夜長にぴったりのオススメ本は?|2022AUTUMN #書く習慣
秋の書くテーマ3つ目のテーマは「秋の夜長にぴったりのオススメ本」。
小さい頃は本を読むのが大好きだったのですが、大人になるにつれて少しずつ本を読むことが少なくなってしまったのを感じていました。
でも今年に入って美術館に行くようになってからまた本を読むことが増えてきました。
その中で秋にぴったりの本を今日はご紹介します。
『CONTACT ART 原田マハの名画鑑賞術』
以前noteでも書いたのですが、原田マハさんの『CONTACT ART 原田マハの名画鑑賞術』は今おすすめの1冊です。
美術好き、マハさん好きの方にはもちろん、美術館に行ってみたいけどどうやって作品と向き合えばいいんだろうって方にぴったり。
あとは美術館に行きたいけどなかなか行けない状況の方にもぜひ読んでいただきたいです。本を読みながら作品にコンタクトできる内容です。
各章の扉にはコンタクトする作品がある。
まず、じっくりと作品を眺めてから読み進めていくのがオススメです。
画家の人生や作品のことについて様々な角度から作品にコンタクトをしているのでその作品や画家について知らなくても楽しめるのが嬉しい。
そして章の終わりにはマハさんが作品から受け取った言葉が。
自分ならどんなことを受け取るだろうと考えながら読むのが楽しくて、実際に作品を見に行きたいという気持ちになる。
他の作品にも触れてみる
『CONTACT ART 原田マハの名画鑑賞術』を読み終わると他の作品にも触れたくなる。
私は寝る前にこの本を読んでいたので、美術館に行こう!と思ってもすぐにはいけない。
そんな時に手元にあってよかったなーと思うのが図録。
今年購入した『メトロポリタン美術館展』の図録をパラパラと捲る。
実物にはやはり敵わないけど、うずうずとしていた私の気持ちは落ち着く。
1冊の本を読み終えて、何か行動を起こしたくなる。
本を読むと少しずつ世界が広がる気がします。
まとめ
少し話が逸れてしまいましたが、私の秋の夜長にオススメする本は『CONTACT ART 原田マハの名画鑑賞術』
芸術の秋にぴったりの1冊です。(もう冬が近づいていますが)
特に、美術館に興味があるけど作品とどう向き合えばいいのかわからないと思っている方はぜひ読んでみてください。
ではまた