お盆になると家族への思いが溢れてしまう
みなさま今週もお疲れ様でした!
私は明日から3連休。
プチ夏休みの始まりである。
とはいえ特別な予定は何もなく、今年は帰省も諦めた。おばあちゃんに会いたかったが、なんせ90歳なので万が一のことがあってはならない。
両親にももう半年以上会っていない。
こちらも県外に住む娘が帰省し、両親に万が一のことがあってはならないと思い、自粛することにした。私のせいで両親が働けなくなったり居場所を失ってしまうことが何より怖い。
コロナのせいで、毎年当たり前だった行事や家族ごとが、当たり前じゃなくなってしまった。
この時期思い出すのは子供の頃祖父母の家で過ごしたときのこと。
虫取りや花火、無花果の木。
みんなで囲む食卓。
2階から見える瀬戸内海。
あんなに自然に囲まれた環境で夏を過ごせたことは今になってものすごく贅沢だったと思うし、あんなに大勢の家族で食卓を囲むことは二度とないのかもしれない。
田舎があるって幸せだったんだ。
その祖父母のお墓詣りにも行けず、お盆がお盆じゃないみたい。
そんな感じで直接会うことがなかなか叶わないので、起床時と就寝時におまじないを唱えることが最近の日課になった。
起床時は、「お父さんお母さん兄弟義理妹おばあちゃん、叔父さん叔母さん従兄弟がみな今日も一日元気で過ごせますように」と。
就寝時は、「今日も一日ありがとうございました」と毎日1日2回家族を思い出し、神様に祈るようになった。
家族を思う。これはコロナのおかげでもある。
とにかくみんな変わらず元気で。
祈るのはそれだけ。
またみんな元気で会える日がやってきますように。
今年は帰省できない代わりにちょっとしたギフトを送付しようと思っているところ!
喜んでもらえますように。
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