ただ歩いたときの記録(1)【佐倉・成田編】(2021.10)
前回の記事の最後にこう書きました。
前回の記事から2ヶ月近く経ってしまいましたが、ようやく最初の紹介記事、佐倉・成田編です。
田んぼの広がるエリアが多く、誰もいない青空と一面の緑の中をひたすら歩いたのが印象に残っています。
【所要時間】約3時間半
【歩行距離】12~13km?
※ルートの正確な記録をつけているわけではないので、あくまで目安です。
スタートは京成本線の大佐倉駅。市の中心部にある京成佐倉駅の隣駅なのですが、京成線随一の「秘境駅」と言われており、一度訪れてみたいと思っていました。
駅から10分も歩くとこんな感じの景色が。空が広くて、穏やかな気持ちになれます。
そこからもうしばらく行くと、田んぼが広がるエリアから高台へと上がる道が。その先は住宅地になっていました。近くに順天堂大学のキャンパスがあるらしいです。
飲食店もいくつかあったので、「洋風食堂リベルタ」さんでオムハヤシをいただきました。時刻は13時くらいだったと思いますが、席はほぼ埋まっていました。
ここからさらに歩くと、印旛沼から続く水路沿いに田んぼが広がっています。
まっすぐ延びる道と、左右に広がる田んぼの緑。そんな中をひとり歩くのはとても気持ちが良かったです。
ゴールは成田湯川駅。成田スカイアクセス線開通とともに開業した駅で、電車は昼間でも40分に1本。そんな、普段なら使うこともない駅に行くことができるのも、この「ただ歩く」旅の魅力です。
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