人それぞれ
受験シーズンですね。
受験生の方には、体に気を付けて頑張ってほしいです。
せっかくなので、私のことを少し書いてみます。
その昔、私も大学受験をしました。
センター試験も受けました。
地元にある大学は、国公立しかなかったので、センター試験を受けたのですが、引っ掛かりもしなかったです。
あまり勉強は得意ではありませんでした。
学校の成績は、2、3、2、3と並んでいました。
ちなみに、1をとると留年になるので、追試してもらい2に格上げをしてもらえる優しい学校です。
書きながら、ちょっと恥ずかしい😂
国語と英語と社会。
文章を読みとく分野が全然だめでした。
分からないし、問題を解くのに時間がとてもかかりました。
どう説明すればいいか難しいのですが、書いていることが自分のなかで消化されないんです。
理解できないというか……
それでも、数学と生物だけは、4とか5をもらえていました。
これは、これで不思議です。
単純に面白かったのもあります。
どうしても大学生になりたかった私は、県外の私立の大学に行っていいか、両親にお願いしたところ、あっさりOK。
その時は、「わ~い、嬉しい」くらいにか考えていなかったのですが、「どんだけ恵まれているんだ」と昔の私に言ってやりたいです。
私立は、三教科で受験できるところが多かったです。
理系の三教科は、英語、数学、理科です。
でも、理系の理科は、化学か物理のテストの学校が多かったので、生物で受けられる学校を全国探しまくりました。
得意と言っても、私の実力で届きそうなところをです。
探した結果、なんとか見つかりました。
学校案内のパンフレットを取り寄せて、夢は膨らみます。
一生懸命勉強しました。
英語はまったくダメだったので苦労しました。
勉強ができる人から見たら、「それくらいなんで分からないの?」
って思われるかもしれないけど、私はそうなんだから仕方がないです。
なんだかんだ、私なりに頑張って試験を受けに行きました。
大学入学試験と行っても、はじめての一人お泊まり旅でした。
あ、このはじめての一人旅のドキドキエピソードを今、思い出しました。
また、今度違う記事で書いてみます。
結果は、合格!
飛び上がって喜びました。
私も、大学生になれました。
今思えば、家のこともその他のことも、とても恵まれた環境にあったんだなと感謝しています。
「大学に行くことが目的ってどうなの?」って思われる人もいるかもしれません。
でも、行くことで始まることもあるとも思っています😌
大学に行く行かないも、おかれた環境も能力も、人それぞれ。
ただ、頑張る受験生を見ていると応援したくなります。
一生懸命な姿に、「桜咲け🎵」と思います。
そんな思いを抱きながら、少し自分の体験を書いてみました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました(*´ー`*)