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漫画から学べること〜武器としての漫画思考④
今までの記事
紹介したい本
純粋をそのまま活かす(呪術廻戦より)
今回は「呪術廻戦」を取り上げていたので、noteのスキの文化、推し活をからめた内容にしていきたいと思います。
まずは、呪術廻戦を知らない方にも分かりやすいように、Copilotを使ってストーリーの内容を調べてもらいました。
呪術廻戦
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジー・バトル漫画。
簡略されすぎて、反対に分かりづらかったかもしれませんね。簡単言うと、主人公である高校生「虎杖悠仁」(以下、虎杖)が、ある日を境に呪いの世界、呪術を使って人助けをする呪術師の世界の物語です。
呪術師になる前に、唯一の身寄りであった祖父の死という出来事がありました。その時の遺言として、「お前は強いから、人を助けろ」という言葉がありました。言われた時は、虎杖自身もあまりピンときていなかったです。しかし、伏黒や五条先生たちと出会ってから、祖父の言われた言葉に沿って行動しようと思うようになりました。これには強い動機はありません。ただ、自分が祖父の言葉に従わず、日々過ごそうとすると後悔すると思ったからです。特別、大きな理由ではなく、身近な存在であった人の言葉だったから、受け止め、大事に扱おうと考えたのではないでしょうか。
これはnoteの「スキ」や「推し活」の言葉と関連しているのではないでしょうか。noteのスキであれば、記事を読んだからスキ、読んで内容が良かったからスキなど、人それぞれの「スキ」の付け方があると思います。
ちなみに、私は両方あります。
noteは学びの場所だと思っているので、自分が持っていない視点には「なるほど、そういう見え方もあるのか」、「私とは考えが真逆であるけど、そのように考える背景はなんだろう?」と自己対話をしています。つまり、何が言いたいのかというと、noteではネガティブな情報をそのままネガティブとして捉えづらい私がいるということです。私は、ただ単にnoteを純粋に好きなものとしてハマっているのだと思います。
このような状況だと、負の循環は起こりにくく、正の循環で物事が回っていってるので、心のバランスも良い状態を保つことができるなと思いました。
「推し活」もそうだと思います。自分の好きなものに対して、グッズを買ったり、ライブに行ったりする人はいますよね。私は漫画を読むこと、野球を観ることが「推し活」になっていると思います。好きなものに対しては熱中しますし、自分が思っている以上のパワーやエネルギーが湧いてくるのではないでしょうか。その反面、気が進まないこと、または意味が見出せないことに対して、まずは「やってみよう」という言葉・行動が入りづらくなっていることはあるかもしれません。
この本ではZ世代をマネジメントする際は、「若者の価値観を理解し、自然と導いていく」ことが大切だと述べられています。
もしリーダーや上司の方は、「呪術廻戦」を教科書にしてマネジメントを学ぶのも良いのかもしれませんよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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