かみさまがすまう森は非日常っぽくて綺麗で良かった。
シチュエーションは夜。
街頭がなく、広い庭園、赤や青、紫、緑といった日常ではあまりライトアップ、そしてその雰囲気を増大させるような音。
どれも非日常だった。
御船山楽園ホテル内、庭園内、廃墟などでたくさんの作品が見れる。
夜だからこそ、より見どころがあるなと感じた。
小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
プロジェクションマッピング + 池 。
ただの池なのかもしれないがなんかすごい感じだった。池の中の魚はちゃんと眠れているのかな。
谷間の呼応する森
木々にも青や黄色の光を照らすとこんなにも幻想的になるんだなと感じた。ちょっぴり異世界に来た気分だ(行ったことないけど)
増殖する生命の巨石
大きな岩に綺麗な花がたくさん咲いているみたいだった。
ただの岩なんだろうけど。
かみさまの御前なる岩に憑依する滝
滝をこんな感じで表現するのはすごいなと感心した。
水は流れていないし、マイナスイオンは発生していないけれど、ずっと見ていられる滝だった。
廃墟の湯屋にあるメガリス
廃墟に忽然と現れるある柱、これはなんか好きだなとか思った。
単体又は複数の巨石からなる構造物もしくは記念碑のことをメガリスと呼ぶみたいだ。
メガリスを探しに森に行きたい気分になった。
忘れ去られていた地下道の朽ち果てていく場に永遠に憑依する炎
奥の方に炎があるがそこまで行く廊下が怖い。
ライトもいい感で点灯しており、より雰囲気を演出してくれる。本当にただの廃墟なんだろうけどここまで演出できるのはすごいなと感心した。
Light Sculpture of Flames
広い空間に四角く燃える炎。
これを眺めながら好きな音楽を聴きながら飲んでいたい気分になる。
呼応するランプの森とスパイラル
ランプがたくさんあるだけなんだろうけど、壁の方には鏡があり、ランプの森がずっと広がっているようで神秘的な感じだった。
誰もいないときに一人で見に行きたいと思った。
ただ、かなり暗くて足元が不安定(木の根っことかで足が引っかかる)
のでスマホの充電は十分確保していくことをお勧めします。
あとプロジェクションマッピングに興味が沸いた。
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