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ストレスにならないこと①
はじめに
私は人生で「太ったから、痩せない」といけないと思ったことがありません。私は食べても太らず、痩せている部類に入ります。ちなみに、少食ではなくそこそこの量は食べます。間食はあまりしないタイプです。
私以外の他の人たちが、「太ったからダイエットしないといけない」と話しているのは、たくさん聞いてます。この点だけでも、ストレスがかかっていることの数が、一つ少ないと思いました。
今日、私はある本を見て、そのように感じました。
その本とは
「腸の教科書」
最近、デイケアの利用者の話やSNSを発信している人の記事を見たとき、オートファージー、12または16時間断食という言葉を耳にしました。その時は深く興味は持たなかったです。しかし、その影響もあって、「腸の教科書」と出会ったのもあります。
本の出会い
実際、この本を買ったのですが、買うまでの背景としては「家にすぐ帰るのが暇だったから本屋に寄った」、「気になる本がなかったから、適当に本を触って立ち読みした」からです。
これは私からしたら、偶然だったのです。
なぜ私は太りにくいのか
私の家系は痩せ型です。私が太らないのは、今まで遺伝だと思ってました。
しかし、この本に記載されていることとして、食べても太らない人は腸内細菌バクテロイデスという細菌が多いです。肥満体質の人は、腸内細菌ファーミキューテスという細菌が多いです。腸内細菌は、産まれたばかりの赤ちゃんは無菌状態であるそうです。その後、最初に触れた人の腸内細菌に感染する、またはその腸内細菌の傾向が受け継がれるそうです。米国での研究では、太った産科医に取り上げられた赤ん坊は、肥満になることが多いというデータがあるみたいです。こういうデータをみると、親のファーストタッチは割り切れるけど、太った産科医の影響だけは勘弁してくださいと思ってしまいます。
日々、生活していると、太りやすい生活パターンをしている人は、そのパターンを明らかにする必要はあります。やせたいと本当に思っている人は、特に意識した方が良いかもしれません。少なくとも、私は太ったらどうしようとは考えないので、ストレスになることを一つ少なくすることはできています。
最後に
「腸内細菌バクテロイデス」という細菌を多くして、太りにくい体質にするにはどうすれば良いでしょうか。
GoogleAIに聞いてみました。
腸内細菌バクテロイデス菌を増やすには、水溶性食物繊維を摂取するとよいでしょう。水溶性食物繊維は、わかめやめかぶ、ひじきなどの海藻、大麦、らっきょう、りんごなどに含まれています。
「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の両方を含む食材もあります。納豆、なめこ、じゃがいも、人参、ごぼう、キウイフルーツなどです。
食べるものだけでも変えるのは、大事かもしれませんね。ちなみに、私は納豆はだいたい冷蔵庫に入れてあり、常備しています。毎日は食べたくないので、2日に1回ぐらいのペースでは食べています。それ以外に、人参やじゃがいもは家で1週間に2回以上は食べているイメージです。調べて見て、思ったより私も普段から食べていないものがありました。これからはもう少し意識してみようかと思いました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。また読んだ本がありましたら、発信していきたいと思います。
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