認知の歪み

認知の歪みに気づいたのでメモ。

今日はオーケストラの練習の日だったんだけど、朝からお腹の調子悪くてギリギリに家出たら、乗り換え間違えて、そのあと建物の階も間違えて数分遅れて到着した。事前に連絡はしてた。
そしたらいつもの私の席(1番前)に他の人が座っていた。

【私の脳内】
遅れたからもうお前はいらないと思われて私の席なくなったんだ。みんな迷惑なやつだと思ってる。
先生にも嫌われてる。

※そう思った原因が一応あって、先週先生がアマチュアオーケストラで弾ける人が偉いと勘違いして優劣つけてる団があるけど、音楽を大きく捉えることが大事、みんなが同じだけ楽しめる方が良いと仰っていた。
そのときはなんとなく初心者みたいな気持ちで聞いていたのと、私自身経験者だけど過去のオケ(今思えば経験者が多かった)で席順バトルみたいなことが起こって音楽楽しむはずが疲弊して辞めてやっと辿り着いたオケだったので、先生の意見には同意で良いオケに入れて良かったなと思っていた。
だけど家に帰ってから、急に入ってきて席順1番前だし経験者が調子乗るんじゃないよという注意だったのかもと思って落ち込んでいた。
私はそもそも2nd志望だったけど経験者少ないから1stにして欲しいとのことで少しでもお役に立てるならと思ってそうしたけど先生は知らないだろうから。

【事実】
練習の休憩や終わった後に、同じパートの人たちやまとめてる人たちが、今日は遅れたの？とか乗り換え間違えて大変だったねと声をかけてくれた。
実際はいつのタイミングで来るかわからなかったから、とりあえず前詰めて合奏しただけだった。
みんな優しいのに失礼なこと考えてしまっていたなと反省した。

こういう認知の歪みが仕事でもプライベートでもしょっちゅうある。今までの人生では多分ほとんどが気づいていなかったけど、最近はコミュニケーションが増えたからか気づかせてもらえることが結構あってありがたい。
これからもちゃんとわかったときは、メモして振り返ってみようと思う。