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摂食障害、恋愛依存、喫煙、乱れすぎていた私の私生活
摂食障害に恋愛依存、
様々な困難から抜け出せなかった私。
他にもたくさんの問題がありました。
この頃は、ストレス発散の仕方が分からず、
ずっとタバコをやめられずにいました。
「タバコを吸うなんて恥ずかしい。」
「タバコを吸ってることがバレたらみんなに軽蔑される」と思っていたので、
彼氏の前や職場では絶対に喫煙者だとバレないようにしていました。
今思うと匂いでバレバレだったと思います…。
それでも絶対に人前ではタバコを吸わないようにして、家にいるときだけにしていました。
友達の前でも、彼氏の前でも、職場でも、
とにかく人に気を遣い、人前ではありのままの自分でいることを許さなかったので、とにかく一人になったときに疲れやストレスがどっと出ていたように思います。
そのストレスや疲れがさらに摂食障害や喫煙を加速させてたのも今ならわかります。
当時はそんなことも分からず、
摂食障害や喫煙を繰り返す自分を責めてばかりで自分を嫌いになるばかりでした。
自分を嫌になればなるほど、
更に摂食障害や喫煙がヒートアップして、
幸せとはほど遠くなる悪循環を繰り返していました。
そんな心に1ミリも余裕のない私の私生活はどんどん乱れていきました。
自炊なんてしたことはほとんどなかったし、
貯金どころか自分が何にどのくらいお金を使ったのか家計簿もつけることもできない。
基本お風呂に浸かるのではなく
さっとシャワーで済ませる方が多く、
夜はグダグダ携帯をいじって、
休みの日は午後まで寝ているような日を送っていました。
今流行りの丁寧な暮らしとはかけ離れた暮らしを約5年間送っていました。
それでも人からどう見られているかだけは、
人一倍気にしていたので普段の身だしなみや服装にはかなり気を遣っていました。
家に帰ると私生活はボロボロに乱れているのに、見た目だけはキラキラ輝くことで必死な日々。
矛盾しまくりな自分の私生活
一番怖かったのはお酒でした。
普段人前で仮面を被って生きている私だからこそ、お酒を飲んで酔っ払ったときの自分は異常なほどでした。
何度か職場の飲み会でもやらかしてしまい、同僚にドン引きされたことがあります…
いろいろ問題ありの自分でしたが、
過去の自分を振り返ると本当に手に取るようになぜ苦しかったのか、私生活が乱れていたのか、
手に取るように原因が明確なのです。
当時は一人でもがいて苦しんで、
全く理由が分からず、ずっと終わらない負のループに悩む日々を過ごしていました。