東北の魅力再発見の旅:仙台編
遠野を後にして、次は仙台へ。
仙台には友人がいて、一緒に「一杯」から始まりました。
牛タンだけじゃないよ
仙台といえば牛タンですよね。
しかし、牛タン以外にもおいしいものがたくさんありました。
グルメな友人が連れて行ってくれたのはこちらでした。
東京にもお店があるようです!
お通しからして、美しい!
期待が高まります。
友人のお勧めは「金華サバ」。
行ったお店は「藁焼き」はやっておらず、
他の支店ではやっているとのこと。
友人はとっても残念そうでした(笑)
次にタラの白子。
私の実家青森でも、昔は冬になるとタラがよく獲れていました。
(今はほとんど獲れないようです。)
父が好きで、冬は毎日のようにタラの鍋を食べていました。
私は子供だったので、カレーライスとかハンバーグが食べたくて(笑)
本当にイヤでした。。
タラの鍋がおいしいと感じるようになったのは、つい最近です。
でも、小さなころから白子は大好きでした。
ものすごく新鮮でした!
<参考>
仙台は「かき」が有名です。
私は本当は大好きなのですが、2度ほど激しい蕁麻疹が出て、
今は控えています(涙)
次は、王道の牛タンです。
(以降、写真は拝借しました。
食い意地のほうが勝って、最初しか写真撮ってない。汗)
ペラペラの薄いのではなく、厚切り!
味付けはいたってシンプル、しっかり食べ応えがありました。
ぜいたく!
そして、、セリ鍋!
鴨出汁のスープに、具は鴨肉、仙台麩、せり。これだけ。
そしてセリは「根っこ」ごと食べるのだそうです!
セリの根っこは柔らかくて少しも違和感がなかったです。
面白いですね。
めちゃくちゃおいしかったです!
いやー、おなかがはちきれんばかりでした(笑)
ごちそうさまでした!
【番外編】
皆さんご存じとは思いますが。
お土産スイーツは「萩の月」がテッパンです!
もし、もし、、食べたことがないというあなた。
「どうせカスタード饅頭でしょ?」と思っているあなた。
食べてみてください!
私の40年来の大好物です。
松島へ
翌日は「松島」へ行きました。
仙台から電車で30分と、とてもアクセスが良いです。
「松島海岸駅」で降りると、目の前に美しい風景が広がっています。
松島はいわゆる「景勝地」、日本三景の一つとのことです。
古くから知られた景勝地
松島は古くからよく知られていたようです。
奥の細道とは
静かな「和」の風景
当日は、東京へ戻りそのあと予定があったため、
松島へは早朝から行きました。
「和」な風景です。
とても静かな時間を過ごしました。
300年以上前に、松尾芭蕉が通った道なんですね。。
電車はおろか、舗装された道もなく、
スニーカーではなく、おそらく草履をはいて。
リュックやキャリーケースもなければ、
宅急便で荷物を送ることもできない。
スーパーもコンビニもなく、
食料の調達も大変だったでしょうね。
それでも未知の場所へ行ってみたい。
情報がないからこそ、
困難な道だからこそ、
初めてみる景色に感動したでしょうね。
そんな感慨に浸りながら、お昼は海鮮ちらし。
大きなエビが丸ごと一本!
新鮮!あら汁もおいしい!
やっぱり、現代に生まれてよかった(笑)
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