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時代が変われば「レジャー」も変わる。人の新しいものを生み出す力

暑い日がまだ続いていますが、
夏休みはいかがお過ごしでしたか?

私は今年の夏は、三重県のVISON富士山へ行きました。

50代からの未来に、とても良いものです。

ここで触れた、楽しむための旅=観光
「レジャー」の変化について、感じたことを書いてみたいと思います。


アクアイグニス


VISONを訪ねた際に、もう一か所立ち寄ったところがありました。

名古屋から電車で約1時間、
近鉄線「湯の山温泉」から歩いて徒歩8分のところにあります。

訪れる人々の心を癒す、食と人が交わる極上の休日空間
三重県湯の山「癒し」「食」をテーマにした、
複合温泉リゾート施設

農園、レストラン、ホテル、温泉があります。

STELLA TRAVEL 編集部

中央の水盤を挟んで
左側:ショップ棟
右側:ビニールハウス(農園)
奥:木造の建物が「温泉棟」
です。

温泉棟外観

片岡温泉|三重県アクアイグニスでアルカリ性の源泉かけ流し!

温泉は「竹」が効果的に配される癒し空間でした。

レストランは、
パティシエ辻口博啓の、パティスリーとベーカリー
奥田政行シェフのイタリアン
「賛否両論」笠原将弘シェフの和食レストランとカウンター割烹
屋外でのBBQも楽しめます。

今回は「笠庵・賛否両論」でお膳を頂きました。

今回こちらでは宿泊しませんでしたが、
宿泊棟もとても充実しているようです。


近くで「キャンプ」という手も


すぐ近くに、こんな施設がありました。

全体像はこんな感じ

アクアイグニスで温泉や食事を楽しみ、
「気楽にキャンプ」もありかもしれませんね。


「レジャー」も変化している


アクアイグニスと、先日書いたVISONは、同じ系列のようです。

コンセプトも非常に近いです。

VISONは、「山の中」に作られた「一大レジャー施設」でした。
少し前なら「アウトレットモール」だったんでしょうね。
もっと昔なら「遊園地」

レジャーといえば、ターゲットは「家族連れ」でしたよね。
私が小さい頃は、家族みんなでデパートで「買い物」をし、
お昼は「ファミリーレストラン」でした。

デパートが「レジャー」の場だった時代でした。
屋上の遊園地は、古き良き「昭和」の象徴だったのかもしれませんね。

家族が出掛ける場所は、
郊外の「大型ショッピングセンター」へと変わっていきます。

時代はさらに進み、
買い物は「ついで」にするものになりました。
ターミナル駅がファッションビル化しました。

さらに、買物は「ネットでするもの」になり、
今や「買う」ことすら、しなくなっています

また、「レジャー」のターゲットだった「家族連れ」は減っています
子どもは減り、高齢者の割合はどんどん増えていますよね。

そんな時代の「レジャー」

人はいくつになっても「楽しみたい」ものです。
「レジャー」は子どもだけのものではありませんよね。


「新しいもの」は生まれている


VISONのコンセプトは「癒・食・知」です。
時代を反映していますよね。

また、キャンプは「より手軽に」「より多様に」進化しています。

時代は常に動いているんですね。
人の意識、家族形態、消費行動、、

デパートや遊園地、、衰退するものもあるけれど、
こうして「新しいもの」も生まれています

何かしら、人は「新しいもの」を考えるものですね。
人の「考える力」に希望を感じたのでした。

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