「終活」の前に「中活(=中年活動)」をしよう!
突然ですが。
私が「50代からの未来」というテーマに行きつく前は、
「終活」がテーマでした。
私が「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時に見てきた人たち。
親や、周りの高齢者。
「想像以上に」長い老後に、
心も体も暮らしも、疲弊してしまう。
人生100年時代とはよく言われます。
しかし、私たちは100年生きることに対応できているでしょうか?
今までの感覚で、坂を下り始めてしまったら、
あとで「やっぱり上る」のは相当に困難です。
こんなに老後が長いのなら、
気力体力あるうちに、
「これから」の準備を、ちゃんとしないといけないんじゃない?
体
心
家
お金
仕事
活動
人とのかかわり
これは、私の中では「終活」でした。
言葉のイメージと「実際」のギャップ
私は、「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時に、
「終活」をテーマにしたセミナーを企画しました。
セミナーの内容は「これからのために準備しましょう。」
集まってきたのは、80代でした。
あら、遅いじゃないの(~_~;)と。。
終活とは
終活には二つある、ということですよね。
・死後に周りが困らないための準備
・死ぬまでを自分らしく生きるための準備
後者の意味では、「50代からの未来」は「終活」です。
しかし、前者のイメージが強いですよね。
「終」という文字がそうさせるのでしょうね。
何歳からがシニア?
シニアという言葉についても、思うところがあります。
シニアって、何歳からを言うのでしょうね?
「名もない家事」ではありませんが、
「大きなくくり」にしていると、見えないことってありますよね。
問題をぼんやりさせます。
続きに、このように書かれています。
「中年」を復活させよう
現役(=子育てや仕事で忙しい)と、
シニア(=老後でのんびりする)の間には、
いまや30年くらいありますよね。
この30年間に、名前を付けたいですね。
「中年」という言葉、昔よく使われていましたよね。
最近は、あまり使われないですよね?
イメージが悪いのでしょうか?
「中年」を「現役」と言うのは気が引けます。
では、シニアなの?
「中年」という言葉が無くなったおかげで、
私たちの存在が、曖昧になった気がします。
立ち位置のあやふやな、
居場所のないこの感じ。。
むしろ「中年」と堂々と言えるほうが、良くないですか?
今こそ、「中年」という言葉を復活させましょう!
※もっと素敵なネーミングを考えたいですけどね。
「終活」と分けよう
終活も意味が広いので、
「死ぬまでを自分らしく生きるための準備」は、
「終活」とは分け、中活(ちゅうかつ=中年活動)としてはどうでしょう?
※こちらも、素敵なネーミングを考えたいですね。
大募集します!
採用された方には、ミライランクラブ1年間無料参加券贈呈します(笑)。
ただいま絶賛「中活」中
私はアドレスホッピングで、ただいま絶賛「中活」中です。
「必要なもの」はスーツケース一つ分。
ほぼミニマリストです(笑)
必要なものって、本当に少ないんですよね。
身辺をシンプルにする。
モノではなく、コトから幸せを得る。
ライフスタイルも価値観も変わります。
楽しみを自分で作る訓練にもなります。
あと30年もあるとしたら、
自分で自分を楽しませる術を持っておきたいですよね。
今までとは違うステージへ向けて、
心も体もアップデート。
「中活」おススメです!
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「50代からの未来をつくる」サービスを展開中
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