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「終活」の前に「中活(=中年活動)」をしよう!

突然ですが。
私が「50代からの未来」というテーマに行きつく前は、
「終活」がテーマでした。

私が「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時に見てきた人たち。
親や、周りの高齢者。

「想像以上に」長い老後に、
心も体も暮らしも、疲弊してしまう。

人生100年時代とはよく言われます。
しかし、私たちは100年生きることに対応できているでしょうか?

今までの感覚で、坂を下り始めてしまったら、
あとで「やっぱり上る」のは相当に困難です。

こんなに老後が長いのなら、
気力体力あるうちに、
「これから」の準備を、ちゃんとしないといけないんじゃない?




お金
仕事
活動
人とのかかわり

これは、私の中では「終活」でした。


言葉のイメージと「実際」のギャップ


私は、「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時に、
「終活」をテーマにしたセミナーを企画しました。

セミナーの内容は「これからのために準備しましょう。」
集まってきたのは、80代でした。
あら、遅いじゃないの(~_~;)と。。

終活とは

「終活」とは、「人生の終わりのための活動」の略です。
具体的には、介護のこと、保険のこと、お墓のこと、葬儀・お葬式のことなどの準備、財産の相続を円滑に進めるための計画などを行います。
そうすることで、遺された家族の負担や家族間のトラブルを大幅に減らすことができます。

さらに“自分”を見つめ、今をよりよく、自分らしく生きることができるようになるといった効果があります。
「終活」とは残された時間を健やかな気持ちで過ごすために、そして残された家族のためにも重要な作業なのです。  

https://www.c-c-j.com/course/welfare/shukatsu-councilor/column/column02/

終活には二つある、ということですよね。
・死後に周りが困らないための準備
・死ぬまでを自分らしく生きるための準備

後者の意味では、「50代からの未来」は「終活」です。

しかし、前者のイメージが強いですよね。
「終」という文字がそうさせるのでしょうね。


何歳からがシニア?


シニアという言葉についても、思うところがあります。
シニアって、何歳からを言うのでしょうね?

日本老年学会が、65~74歳は「准高齢者」75~89歳は「高齢者」
90歳以上は「超高齢者」という区分を設けていますが、
一般的にビジネスの世界では、60歳以上を「シニア」とひとくくりにしている印象があります。

CALL CENTER JAPAN

「名もない家事」ではありませんが、
「大きなくくり」にしていると、見えないことってありますよね。
問題をぼんやりさせます。

続きに、このように書かれています。

日本の平均年齢50歳に到達しようとする中、
全人口の30%以上を含んでしまうようなシニアの定義ではシニア対応もシニア活用もうまくいきません。

同上


「中年」を復活させよう


現役(=子育てや仕事で忙しい)と、
シニア(=老後でのんびりする)の間には、
いまや30年くらいありますよね。
この30年間に、名前を付けたいですね。

「中年」という言葉、昔よく使われていましたよね。
最近は、あまり使われないですよね?
イメージが悪いのでしょうか?

「中年」を「現役」と言うのは気が引けます。
では、シニアなの?

「中年」という言葉が無くなったおかげで、
私たちの存在が、曖昧になった気がします。

立ち位置のあやふやな、
居場所のないこの感じ。。

むしろ「中年」と堂々と言えるほうが、良くないですか?

今こそ、「中年」という言葉を復活させましょう!
※もっと素敵なネーミングを考えたいですけどね。


「終活」と分けよう


終活も意味が広いので、
「死ぬまでを自分らしく生きるための準備」は、
「終活」とは分け、中活(ちゅうかつ=中年活動)としてはどうでしょう?

※こちらも、素敵なネーミングを考えたいですね。
大募集します!
採用された方には、ミライランクラブ1年間無料参加券贈呈します(笑)。


ただいま絶賛「中活」中


私はアドレスホッピングで、ただいま絶賛「中活」中です。

「必要なもの」はスーツケース一つ分。
ほぼミニマリストです(笑)
必要なものって、本当に少ないんですよね。

身辺をシンプルにする。
モノではなく、コトから幸せを得る。
ライフスタイルも価値観も変わります。
楽しみを自分で作る訓練にもなります。

あと30年もあるとしたら、
自分で自分を楽しませる術を持っておきたいですよね。

今までとは違うステージへ向けて、
心も体もアップデート

「中活」おススメです!

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「50代からの未来をつくる」サービスを展開中

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