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【子育て】大切なことは子どもの笑顔

思考と時間の整頓アドバイザーの青木りえです。

本日は子どものアレルギーに関して、少しモヤっとしたことがあったのでそれについて考えていきたいと思います。

先日、子どもの習い事関連で年配の方から
「出していただくお弁当に対して、中身を事前に確認するなんて、厚かましい!」とお怒りの言葉をいただきました。

お弁当の中身を事前に聞いた理由は
保護者の方から
「アレルギーが心配なので、お弁当がどんなものが出るのか知りたい。」

とお問い合わせがあったからです。

ちなみに、アレルギーを心配されているので、という事もお伝えしましたが、

「食べられないなら、持ち帰ってください。食べられないなどわがままです。お母さんがお弁当を用意して持ってきてください。」

食べられないなら持ち帰る。
お母さんがお弁当を用意する。

は納得です。
納得ですが、中身が事前にわかっていれば用意する必要がなくなります。

そして「食べられないなどわがままです。」は違う

我が家は、上の子がナッツアレルギーです。
おにぎりや普通のサンドイッチであれば特に気にせず食べますが、お菓子には気を使います。

少し、高級なお菓子、結構ナッツが入っていたりするので、、、

それを知らず食べて、その後大変なことがありました。

食べられないのではないのです。
本人はみんなと同じものが食べたいのです。

でも、食べられない。

わがままで食べない。
わけではないのです。

本人は食べたいのです。

昔と今の違い
時代なのでしょうか?

最近はアレルギーをもつ子どもが増えています。
小学校の給食でも、事前に書類が届き、アレルギーの食材が含まれていないかの確認をします。

昔はそんなことはなかったのかもしれません。
ですが今は違う。

「厚かましい」と言った方は、年配の方なので、今の子どもたちの状況は知らないのかもしれません。

みんなと同じものを食べたいと思っている人に対して
「食べられないなどわがままです。」はちょっと厳しい。。。

価値観や考え方は、人それぞれなので正解不正解はありません。
しかし、状況や時代の変化を知っておく事は大切です。

子どもに関わることをしているなら尚更です。

昔はこうだった!
昔はよかった!

と懐かしく思うことは自由です。
ですが、その昔を今に押し付けるのは違うような気がしています。

昔のよかったを今の時代に合わせて、今はもっといいね。
になったら最高です。

今回、このやりとりは文字でのやりとりでした。
文字だけのやりとりは、どんなニュアンスかが伝わりにくい。

私はお怒りの言葉と受け取ってしまいましたが、本当は違うのかもしれません。

直接顔をみてやりとりしていたら、
「厚かましいわね〜」(笑)
「食べられないなんてわがままですね。」(笑)

というように、冗談半分で終わったのかも?

文字でのやりとりが当たり前になっていますが、これも時代の変化ですね。

顔を見て話すって大切です。

さて、あなたはこのアレルギーのやりとり、文字でのやりとりについてどんなことを感じますか?

ちなみにこの年配の方からは、やりとりのあと
「ご苦労様です。大変ですね。」
「頑張っていますね。」

と暖かい言葉をいただきました。

私の立場、状況を理解していただいての
「厚かましい」
「わがまま」
という発言だったのかもしれません。

考え方、理解の仕方は人それぞれ
怒りを怒りで返すと、さらに怒りが広がります。

怒りを受け入れて、対話することって大切です。

ということで、本日は少しもやっとした話からいろいろ考えを綴られていただきました。

今は、人間関係も食べ物もいろいろと大変な時代なのだな〜という事で終わりたいと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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今後ともよろしくお願いします。




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