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#2 心療内科受診


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病院の待合室


初めての場所で緊張して到着した病院でしたが、まずは患者さんの多さに驚いた。そして、人の多さにみんな色々あるんだ、現代病だ!と安心する気持ちと勝手に仲間意識が芽生え自分ひとりじゃないんだと思った。若い方が多かった。


心療内科受診の流れ 初診



病院の説明(流れ)を聞いて、血液検査、心理テスト、問診票(ネット事前済)、その後診察である。診察は、個室で医師と医療秘書がいて基本的には医師と話しをしたことを秘書が記録する。医師はとても落ち着いた雰囲気で、言葉もやさしくおだやかで、その口調やテンポに少し安心したのを覚えている。また、症状や問診からうつ病80%との診断が出てすぐに休息する指示がでてその日のうちに休職の診断書を出していただいた。また薬も処方された。その日から飲み始める。仕事に対しては今は向き合わくていい、まずは休息という言葉にとても安心した。すごい汗をかきどっと疲れたのを覚えている。薬を飲むことは少し抵抗があったのですが、今よりも安心できたりよくなるためにと思い飲んだ。カウンセリングは、希望すればできる。私は希望しなかった。


私のうつ症状


•睡眠障害
•だるさ、倦怠感
•不安や気分の落ち込み
•無気力
•集中力低下ミス多発
•判断力低下
•ぼーっとする
•価値がないと感じる
•人に会う、話すがきつい
•人の多い所がきつい


会社に診断書を提出 休職


休職の診断書は、翌日も普通に仕事に行きそのことを会社に言い出せないまま終わり、また翌日も言い出せず。会社に報告できたのは、診断書をもらってから10日後だった。(当時の私に大丈夫だよ、提出していいんだよと伝えたい。)診断書を提出したその翌日から急遽休職をすることになった。

その頃は、痩せる、睡眠不足、うつ症状であまり判断もできずぼんやりしていた。仕事のミスは増えていたので、「大丈夫?」と聞かれることもあった。それでも仕事中はなるべく元気に振る舞っている自分がいた。

こんなこと言ったらいけないけど、しにたいとかそういった気持ちはないけど、孤立していたのもあり、消えたい、いなくなりたい、自分は必要ないと思っていた。今も時々そういう気持ちになることはある。会社の誰にも伝えずに休職したので、今となっては、一言メモでもいいから皆さんにお休みをいただくことを伝えるべきだったと反省している。(人事のみ話をした。)

その日どんなふうに伝えて仕事から帰ったのか覚えていない。いまだに記憶はぼんやりしている。診断から提出に10日かかったがその日々は休職できるという安心感からかあっという間に過ぎた。

まずは、心療内科を予約したこと、心療内科を受診したこと、休職届を出したその時の自分を褒めてあげたい。つらかったね、頑張ったね。同じように悩んでいる方がいたら大丈夫だよと伝えたい。

それにしても診断書、高い。

つづく....

病院についてや飲んでいる薬はこちらに書きます。
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