見出し画像

1日3万回呼吸してるあなたへ

人は1分間に12〜20回ほど呼吸をしています。
1分間に12回呼吸する人なら、1日1万7280回
1分間に20回呼吸する人なら、1日2万8800回
そうなんです、結構してますよね!

そこで今回は疲れにくい体をつくる呼吸法を紹介します。それは…腹圧呼吸という呼吸法です。

腹圧呼吸というのを知ってますか?
腹式呼吸ではありません!

効果
姿勢の改善
腰痛の改善
疲労の予防
睡眠の質向上

忙しい社会人のみなさんはこれが改善される事がどれだけ嬉しい事か。満員電車での通勤、長時間のデスクワーク、残業、睡眠不足など疲れる事が多いと思います。
しかし、腹圧呼吸をして少しでも疲労しない体を作りましょう!1日最低1回でも変わります!(実践済み)

さて、腹圧呼吸とは何かというとお腹をへこませずに常にお腹を膨らませて呼吸する呼吸法です。簡単ですよね?これだけで変わります
息を吸うときも吐くときも、お腹の中の圧力を高めてお腹周りを固くする呼吸法で、お腹周りを固くしたまま息を吐ききるのが特徴です。

・腹圧が高まると体の軸となる体幹や脊柱が支えられて無理のない姿勢を保つ事ができます。
・体幹と脊柱が安定すると、自然と姿勢も良くなります。
・正しい姿勢になると脳と体の連携がスムーズになります。
・脳と体の連携がスムーズになると、体の各パーツが本来あるべき位置に固定されます。(ベストポジション)
・ベストポジションになると無理な動きがなくなります。
・無理な動きがなくなると、体のパフォーマンスレベルが上がり、疲れやケガも防げるようになります。

いいことしかないですよね笑

実践編
耳と肩のラインを真っ直ぐにしてゆったりと座ります。お腹と太ももは90°にしてひざ裏も90°にしましょう。これが基本姿勢です。
5秒かけて鼻から目一杯息を吸ってお腹を膨らませます。この時肩が上がらないようにしましょう。
5〜7秒かけて口からゆっくりと吐きます。この時はお腹が膨らんだ状態をキープです。
これを5回繰り返す。最低でも1日1回 寝る前にやるのがオススメです。
慣れてきたら立ってでもできるようになるので移動中の電車や会社の休憩時間にでもどんどんやりましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?