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『有益じゃない情報は時間の搾取』は果たして本当にそうなのか

こんばんは。たみこです。

今回は自分が疑問に思ったことを、少しだけ。

有益じゃない情報は時間の搾取

こういう言葉を耳にしたことはありませんか?

私はそう思っていない側の人間です。

なぜならば、「有益かどうか」は受け取ったその人が判断することだからです。

お金にならないことが無益か、、

というと、それもまた違う気がするのです。

なぜならば、私はみなさんのnoteを読んで、

いろんな「気付き」や「きっかけ」をいただいているからです。

大事なのは受け取り方

私は世の中に無益な情報ってあまりないのではないかなと思うんですよね。

誰かにとって有益じゃない情報は悪だ!

みたいなものを見かけると、

う〜ん、、そうかしら。。

と、どうしても思ってしまうんです。

例えば私は今日、いじめに関する記事を目にしました。

ただただ、お母さんの思いを綴った記事でした。

それは、バリバリ働いている独身のビジネスマンには響かないかもしれないけれど、

子供を育てている私には、なにか込み上げるものがありました。

ただこのビジネスマンが想像力をもってその記事を読めば、

なにか必ず「気付き」があるはずなのです。

広い視野を持つと想像力がひろがる

私は本を読む時も、

記事を読む時も、

この人はどういった意図でこの文章を書いているのか想像します。

苦しい思いを吐き出したいのか

自分が気づいたことを誰かに伝えたいのか

何か商品を買わせたいのか

次の記事に誘導したいのか

想像しながら読んでいくと、楽しい。

それを考えている時点で、私にとって全ての記事は有益なのです。

だから自分の興味のあるジャンルとは違った記事でも、

「有益じゃないからいらない」

と切り捨てないで、一回読んでみるといいかも。

なにか別の視野が広がっていくかもしれません。

「有益じゃない情報」は受け取り方次第で「有益な情報」に変わる

今の自分に必要ないな、、、

と思ったら、それは時間の搾取をされたのではなく、

「今の自分に必要ない情報を判断できた」ことになるので、

ある意味、有益な時間だったのかも?

色んな文章を目にするなかで、

「有益じゃない情報は時間の搾取」という価値観を知れたことも、

私にとっては有益でした。

私はどんな文章にも、

その人の価値観や「想い」が乗っている気がするので、

全部有益に感じてしまうんですよね〜。

やっぱり、そんな考えはあまいですか?

みなさんは、どうですか?

あえてこんな感じで書いてみました。

そんな感じで、

本日もそのまんま、生きています。


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