アイマスOFA日誌 ①
据え置き型ゲーム版のアイドルマスターをプレイするというのは、私の大きな目標の一つであり、裏を返せばコンプレックスであった。はんげつであえたらに行った際、自分はアプリでしか菊地真のことを知らないのにも関わらずここにいていいのかと、私の美徳とシンボルの不在に3月を通して苦しんだのを覚えている。それから4ヶ月と少し経ち、それでも鮮明に、あのライヴが持っていた夜の闇に包まれた森のような寂しさと、星と大地の境目にいるような全能感と不安をないまぜにした感覚を、まるで昨晩体験したかのよう