安藤拓哉

安藤拓哉

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2023年のことば

・ときめいてる 初めて? こわいくらい S ・りんご S ・ダネダネフシッ!! Y ・手っ取り早いのでハイローやりますか K ・ダイナミックな将棋だなあ S ・バスセンター満1歳、おめでとう K ・モチベラ H ・28年働いてきて今日がいちばん嬉しいです K ・えーゆず好きなんだ なかよくなれそ A ・1億500万/ml A ・まいにち神様へ感謝を捧げてから酒造りをします T ・わたしきのう誕生日だったんです R ・フォーマルハウト R ・俺飽きたんすよ W

    • 2022年のことば

      子育ての楽しさを政府はひた隠しにしている T 浄法寺の方がディズニーよりおもしろいって昔からまじで思ってる M あったまいでじゃあ T とにかくまずはゼニのところだよな M お前に足りないのはビジョンだよ O 姉がきららで、妹がふわり I 今週の土曜日って私と飲む準備できてますか? I わかる人が今いないので払えません A へんなひと K 秋田のお店で花火買ってきたのでやりませんか〜? H おれはぜんぜん寂しくないけど M 御社すきー! K 私に見つか

      • 平成生まれが「ボキャブラ天国」を鑑賞する

        バラエティ番組との出会い僕は平成元年生まれである。物心がついて、内容を理解しながらテレビを見始めたのはきっと平成9年(1997)頃だと思う。 学校で話題になった面白いバラエティ番組は、「笑う犬の冒険」「電波少年」「爆笑オンエアバトル」「エンタの神様」など、あげればキリがない。前日見たテレビを友達とモノマネして、げらげらと笑い合っていたことを覚えている。 昭和のキッズたちの心を掴んだ伝説的番組しかし、僕らがテレビの世界にどっぷり浸かる前に世の中を席巻していた番組があったそうだ

        • 【感想】印刷・紙づくりを支えてきた34人の名工の肖像

          この本は、グラフィック社発行の雑誌『デザインのひきだし』で連載されているインタビュー記事をまとめたもの、とのこと。印刷やデザインに携わる人はずーっと読んでいられるような本かもしれません。それだけに、一気に消化するにはヘビーな読みごたえ。そのため、何回かに分割して感想を書いていこうと思います。 ”印刷営業の人間として読まなきゃいけないはず”と手にしましたが、読み始めるともう、全章が面白い。古いテレビ番組の「プロジェクトX」を思い出します。職人のストーリーってやっぱり血が通ってい

          【感想】クリーンミート 培養肉が世界を変える

          日経BP社が2020年1月に出版した本です。テーマは、テクノロジー×畜産。世界中で行われている「工業的な畜産」を変革せんとする男たちが主人公で、とても挑戦的なビジネスが起きていることに興奮させられます。 僕は、SF映画は苦手で、ITやテクノロジーの分野もさっぱり。いわゆる情弱です。アナログや手触りといったワードに自然と寄っていってしまうので、おおむね懐古主義者の部類に入ると思います。 それでもこのテーマに興味を惹かれたのは、冒頭の「工業的な畜産」という見方の新鮮さと、それを

          【感想】クリーンミート 培養肉が世界を変える

          【感想】関係する女 所有する男

          この新書は講談社から2009年に出版されたものです。精神科医である斎藤環さんが「男は所有を求め、女は関係を欲する」という論を展開します。 10年以上前の新書ですが、俗なテーマを扱っているので、楽しくサクサク読み進めました。自分の思いつきやエピソードをどこかに記しておきたくなり、語ってみようと思います。 本書の説明関係する女 所有する男 著:斎藤環 講談社, 2009/09/20 - 256 ページ 男女の違いという大テーマに斎藤環が挑む! 男と女はどう違うのか? 「性差」と

          【感想】関係する女 所有する男