【図解】投資家:希望を最大化する人
上記で読書まとめを投稿した『投資家みたいに生きろ(藤野 英人)』にて、希望を最大化する人と失望を最小化する人が対比されており、図解してみました。
日本人は、失敗したときのダメージを減らす=失望を最小化する人が多数派で、リスクを取ってリターンを狙う=希望を最大化する人が少ないと著者は嘆いています。金融教育が不十分で、欧米先進国と比べて金融リテラシーが低いことが一因です。その結果、金融投資に限らず人生の選択においても、適正なリスクを取ることができず、行動しない・消極的な行動しかできない、と論じられています。
適正なリスクを取って、失望の可能性に向き合いながら、未来に投資して希望を最大化する人 こそが『投資家みたいに生き』ている人だと考えました。また、マトリクスに図解してみると、ローリスク・ハイリターンの「おいしい話」や、ハイリスク・ローリターンな環境に固執するのも、希望と失望のバランス感覚が磨かれていないからだと考えられそうです。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。