子育ての見落としは命の危険
ここで書く
子育ての見落としとは
無理解・当事者意識の無さを
意味として書きたいと思う。
1、子育てへの無理解
子どもを産む決断をしたのならば
育てる事を一緒に考えてほしい
子供がいないから分からないとは
何に対してもできませんという事と
通じるものがある気がする
主婦だろうと共働きであろうと
人それぞれ大変度合いが違う
友達家族はこうだからだとか
親がこう言っているからだとか
他の人の言うことを聞く前に
目の前にいる子どもを見て
目の前にいる妻を見て
何が必要なのかを自分で見て
理解しないままでいると
大事な子供や
大事なパートナーの命の危険がある
実は奥さんが一杯一杯であったり
子供の変化を見落としていたり
どこかで掛け違えたお互いが
時として命の危険にまで迫る
そんな事があるのだ。
実際に私も双子を出産後
度重なる立ちくらみに
何度も倒れそうになりながら
24時間世話をしていた時
頻繁に希死念慮があった。
その時多いに助けられたのが
実はTwitterだった。
2、当事者意識の無さ
往々にして産休・育児休暇は妻のもの
男性がその名のもとに休んでも
平均2週間がいいところな気がする
男性の育児休暇が義務化されても
育児の無理解や当事者意識の無い
そんな夫に育児休暇を取られても
甚だ迷惑、いや邪魔でしかない
育児を自分の事として考えて
子供や産後の妻がどうしたら
負担が減り笑顔がある
家族でいられるか考えて欲しい
うちの母親は古い考え方が多く
私は夫と一緒に子育てをはじめて
一緒に育てていきたかったのを
何故、おむつ替えを夫にさせるのか?
何故、夫にミルクを作らせるのか?
それはそれは、は???と言う発言が
本当に多かったし、それに苦しんだ
その度に私は何度も何度も伝えた
〇〇は〇〇の父親だから!
確かに母乳をあげることは出来ない
でも、私は夫に伝えた
1人で不安、母乳の前に準備が必要
(長男の時は、出過ぎたために
最初に少し張りを抑える必要があった)
ミルクの前におむつ替えが必要と
それらを夜中見えない中で1人でやる
出口の見えないトンネルの中にいる
そんな気持ちになったのを覚えている
3、年齢と共に変わる
子育てへの無理解と
当事者認識の無さが
命の危険を生む可能性があるのは
実は生まれて直ぐだけではない
一番危ういのは乳児から幼児になる
そんな時、まさに我が家である。
3歳から4歳位になってくると
少しずつ話しが伝わるようになり
待っていてと伝えたり
止まってと言ったら止まれたり
段々と手が掛からなくなってくる
かのように見えるが
実はそうではないと思っている
気分や体調など色んな要素次第で
一瞬で手がつけられなくなる
そんな年齢だとも思う。
3人で遊んでるから大丈夫だろう
そんな気持ちで妻と子を放っておくと
喧嘩の仲裁から家事に至るまで
全てが同時に降りかかってくる
疲れた
と何度も呟く(1人で)事が増える
逃げ出したいとも思う事でさえある
居なくなりたいなんてことも・・・
まとめ
子育てには自分を含めた
家族がどう関わるかによって
それぞれが当事者意識を持つことで
助け合い笑顔で楽しい日々が
皆んなで過ごすことができると思う
誰かが命を落とす前に
気づいて欲しい