ケアマネジャーが語る、「あのね」の魅力
一人暮らし・自宅生活の時間を少しでも長く
こんにちは。あのね運営チーム後藤です。
このnoteではコミュニケーションサービス「あのね」の魅力や活用方法・事例などを、主にご家族やケアマネジャーさんなど、ご高齢の方の日々に寄り添う皆さまへ、お届けしていきます。
今回は、ケアマネジャー Hさんに「あのね」について語っていただきました。Hさんは介護サービスのご利用者に「あのね」を紹介された経験をお持ちです。
■ 実際に「あのね」を導入して良かった事例
Hさん:その方は不安の訴えが強い傾向にあり、かつご自宅で長く生活されることを希望されていました。「あのね」の導入にあたっては、不安の軽減につながるような声かけを定期的に行ってもらうようセコムさんに依頼しました。
そういった声かけだったり、コミュニケーターが話を聞いてくれたりすることで、徐々に落ち着き、とても穏やかになりました。
「あのね」導入前は、ご家族と施設入居を検討していたのですが、「あのね」を導入したことにより、在宅生活を延伸させることができました。在宅生活を少しでも長くすることができれば、施設入所にかかる費用の削減にも繋がります。
■ Hさんから見て「あのね」の良いところは?
Hさん:介護サービスのご利用者のQOLの向上のためには、いかにケアの質を上げられるかが重要です。
先ほどの方の場合、不安が強くなると昼夜構わずお電話がありましたが、ケアマネが常時対応するというのは限界がありますし、かと言って切れ目のないケアプランを立てることも難しいです。
コミュニケーターとのやり取りによって、ケアが入っていない時間帯のご利用者のサポートを担うことができ、QOL向上の一助になるのではと思います。
Hさん:また、お薬の飲み忘れが頻繁にあるご利用者に、「お薬の時間だよ」と「BOCCO emo」が声かけして、ご利用者から「お薬飲みましたよ」と返事をいただく…。このやりとりによって、ご自身でお薬を飲むことができたケースがあります。
きちんとお薬を飲むことは、体調の維持に役立ちます。また、ご自身でお薬を飲むことができれば、服薬のタイミングに合わせてヘルパーさん等が訪問する必要もなくなります。
■ 「あのね」をオススメしたい方はどんな方ですか?
Hさん:遠方に住んでいて、なかなか会いに行くことができないものの、一人暮らしの親御さんをとても大切にされていて心配している....、そういったご家族に紹介することが多いです。
これまでの経験上、とくに要支援~要介護1くらいの方に、効果が出やすいように思います。
「あのね」は一人暮らしのご高齢者の方の在宅生活をサポートすることができる可能性を感じています。ご家族も「あのね」を導入することで安心できるのではないでしょうか。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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