青島もうじき『破壊された遊園地のエスキース』
〈anon press〉から電子書籍第一弾となる、青島もうじき『破壊された遊園地のエスキース』が発売されました。
◆収録作品
2021年の『異常論文』に発表した「空間把握能力の欠如による次元拡張レウム語の再解釈およびその完全な言語的対称性」で彗星のごとく商業デビューを果たした著者の初短編集です。
これまで〈anon press〉にも「ロプノールとしての島」「サロゲート」といった傑作短編を発表してきた著者が、その膨大な著作群から6作をセレクトし、表題作「破壊された遊園地のエスキース」を含む書き下ろし3作を追加。テクノロジーと人間が触れ合う界面に生じる波紋を汲み出した、新世代SFの息吹を感じさせる作品集となりました。論理と叙情のあいだで震えるまだ名前のないたましいたちを、ぜひみなさんの目で見届けてください。
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