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参加者の皆さまへ”今週のお知らせ”と、メンバーのつぶやき

こんにちは!
"あの風"プロジェクトチームのayaです。

さわやかな日が増えてきたこの季節、
いろんな楽しみがあるはずなのに、世情はまだコロナからの完全開放とはいかず、、

だけど‥
限られた時間や環境の中で限られた楽しみや喜びを味わうって、
決して非日常ではなく、もしかすると本来の人生そのものなのかもしれないと、思ったりもするんですよね。


ガンを宣告されて、初めて自分の命の残りを見つめた時に、
命は永遠では無いのだと思い知らされました。

そして、限りまでそう長くないのかもと考えた時に、
やり残したことや、やりたかったことをいっぱいいっぱい思いつきました。
後悔も山ほど。

けど、何よりも思ったのは、
今までの思い出や今見ているモノや事を「忘れたくない」ということ。

ガンになったことで、
より鮮やかに見える花の色や深呼吸できる有り難さや家族の笑顔、
そして
私がガンになって、泣いている両親や我が子達の涙さえ
目に焼き付けておきたいような、、

目に見えるすべてが貴重で愛おしいことだらけでした。


今まで毎日をこなす事に必死すぎてちゃんと感じれなかったような事こそ、
私にとっては、生きるための大きな糧だったんだと知りました。

そして、それらを

命が終わる、その瞬間まで忘れたくない。

そう思ったのです。


しかし‥悲しいことに人というものは忘れゆく生き物。

そこで私は、
今見ているものや感じた事や経験そのものを、忘れない為に記録し始めたのです。
今はSNSやスマホでの写真など、便利なものがいっぱいありますよね。
ボタンを押せば、あいうえおと簡単に入力できます。

でも、
それに比例して、ペンをとることが大きく減ってしまいました。

ペンをとって、情景を思い浮かべながら文章を書くこと。

子供の時には当たり前だった、そんな行動自体を「忘れてた!」と気付いたわけです😂

そんな時に立ち上がったこのプロジェクト、
"あの日の風を記憶する わたしの31字"

短歌っていう世界もあるんだよ。と教えていただけたお陰で、
最近の私は、日常の細々としたことを5字と7字で収集する毎日です🤭

書きやすいお気に入りのペンで、自分の字を書く。

そんな、
懐かしくて新しい時間をこれからは沢山の仲間と共有できたら素敵だなと、
レッスンが始まるその日をウキウキと待っています✨

そんなこんなで、

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
"あの風"プロジェクトの、オンライン短歌レッスンの講師の方が決定しました事をご報告致します〜♥️

講師を務めるのは”岡野大嗣さん”という歌人さんです!!

▽岡野さんについての紹介記事(週刊新潮)

▽岡野さん Twitter

岡野大嗣さんは、1980年生まれの今大注目される新鋭歌人さんなのです!

こんな素敵な方が講師になってくださるなんて😍
嬉しすぎてワクワクが止まりません😆
6月下旬からスタート予定の岡野さんによるオンラインレッスン、すごく楽しみです✨
ぜひ、お時間の許す方はレッスンまでに岡野さんの新著「たやすみなさい」で岡野さんの世界観に触れてみてくださいね。
岡野さんやレッスン詳細については、また改めてご紹介させていただく予定です。


さて、ここで余談を一つ。

私が、これから自分の短歌を作っていくにあたりゲットしようと思っているモノがあります✨

その名も、アコーディオンノート😊♥️♥️

アコーディオンノートとは、
その名の通りページがジャバラになっているノートのこと😍
神社などでいただく”御朱印帳”のようなイメージかな🌸

今回の投稿で、現物を載せる予定だったんですが‥

ごめんなさい😭
優柔不断な私、選びきれませんでした😫
表紙に色んな柄があるんだもん〜😂😂
でも購入したら必ず!現物もアップしたいと思います🌈


これから描いていくであろう、私の忘れたくない”風”がズラッと横並びになる画を想像してニヤリとしています😁

プロジェクトで完成する本とは別に、
自分だけの、
自分史のような短歌ノートが出来るといいなと思っています✨

そしてそして、
さ〜!皆さん!

先週より始まった、大人気のサブコーナー”あの風”チャレンジですが、
今週のお題は
「主治医・看護師さん」
に決まりました✨✨✨


闘病中に出会った主治医の先生や看護師さんに向けての気持ちや、その時の情景を短歌にしてみましょう😊

今回のコロナ渦で頑張る医療従事者の方々に向けてでも良いと思います😉

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”あの風”企画参加者以外の方でも大歓迎ですので、「#サバイバー短歌」とタグ付けし、インスタグラムに投稿してください!
皆さまの投稿お待ちしています✨


⭐︎投稿の仕方についてはこちらの過去記事をご参照ください。


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