サバイバー短歌✨作品紹介
朝からしとしとと雨が降っています。
気づけば、2020年も半分の月日が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、もっと短歌に親しみたい!という参加者の声から生まれた、サブコーナー ”あの風”チャレンジ✨
今週は「麻酔」がお題でした。前回のお題を引き続き読んでくださったものも含め、皆さんの作品を紹介させていただきます!
作:ひびの祈りさん
最初の一首の「果物に泣く」が心にささります。。
病院食に季節を感じ、しみじみしてしまうのは、長期入院あるあるですよね。
作:ユキさん
一首目の「君」呼び掛けられる私。戻ってきた!とホッとする気持ちでもう一眠りしたくなる安堵感、よくわかります!
作:炭酸水子さん
「風待月」は6月のことだそう✨
水無月は有名ですが、他にも6月は常夏月(とこなつづき)、涼暮月(すずくれづき)、鳴神月(なるかみづき)などの異称もあるそうです。色々調べてみるのも面白いですね!
作:彩さん
全身麻酔は、やはり強烈な体験ですよね。。
私は背中からカテーテルを通す「硬膜外麻酔」も行いましたが、麻酔のドクターが若い方で(しかも私より人生にくたびれている感じの方で)とても緊張したのを覚えています!
今回もチャレンジしてくださった皆さん、ありがとうございます!
そして、
次回のお題は「入院中に見た景色」です!
入院中の景色といえば…
私は、「鯉のぼり」が印象に残っています。。!
私の手術がちょうど5月の初めで、貧血の中やっと立ち上がれた窓から見えた風景が、「民家のベランダで悠々と泳ぐ鯉のぼり」でした。
その時の私は、点滴ポールにつかまりながらヨロヨロ歩いている状態だったので、あんな風に自由に空を泳ぎたいなぁと願ったものです!
でも今では元気に動けるので、あの時の鯉のぼりが願いを叶えてくれたのかもしれません✨
さて、皆さんの入院中に見た風景はどんなものでしたか?ぜひ短歌に乗せて聞かせてください!
【投稿について】
・上の専用のテンプレに短歌と作者を追記し「#サバイバー短歌」とタグ付けしてインスタグラムに投稿してください。
・文字の編集が難しい方などは、プロジェクトメンバーにDMでお送りいただいても構いません。
宛先 ▷@yukko_lovemylife
・インスタのストーリー投稿などは、見逃してしまう可能性もありますので、noteへ掲載希望の方はDMしていただけますと幸いです!
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