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たぶん今年最後になるであろう草堆肥の温度をGoogle Pixel 8 Proで測ってみた

 先日、Google Pixel 8 Proを買って導入した記事をUPしました。

 その中で、私はふと思いついてPixel 8 Proに新しく搭載されたアプリ「温度計」(物体の表面温度を非接触で測定することができる)で堆肥の発酵温度を測れるかもしれないと書きました。
 この機能はスマホ本体に内蔵された IR (赤外線)センサー機能を応用したもので、Googleのアナウンスによれば、調理中のフライパンや子ども用ミルクの温度などを直接触れずに測定するといったことが可能なんだそうです。

 というわけで、たぶんこの機能を使ってそんなことをしようと考えてるのは、世界中で私一人に違いありませんけど、早速やってみました。今回はそんな記事ですが、ゆるゆるとお付き合いくださいね。www

2度目の加水・切り返しをした堆肥の3時間後の内部温度は、棒温度計では32.1℃を示しています。
で、その部分を少し掘って、アプリで温度を測って32.1℃と表示されればOKってことですね。

 では、早速やってみましょう。

32.1-29.9=2.2(℃)

  棒温度計での測定結果より2.2℃低い。^^;
 うーむ。これをどう見るべきなのか。2.2℃は誤差の範疇になるのかな?

 あ、そうか。このアプリで測れるのはあくまで表面温度なんだ。
 堆肥をゴソゴソ掘って内部を露出さてから、測定までのタイムラグは僅かなんだけど、外気に触れさせた瞬間からその部分の表面温度は下がるに決まってますもんね。何度か測り直しているうちにどんどん下がる。www

 これね、アプリは正しい温度を示しているんですよ。たぶん。
 さあ、果たしてこの機能は堆肥の発酵温度を測るのに使える?使えない?

 あはは。(^^) みなさんはどう思われます?

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